●高22回3年11組
    昭和45年3月卒業以来、50年ぶりで、初めてのクラス会

 2019年2月17日の日曜日、クラスメイトの川上君のお店(四季よし:JR本八幡駅から徒歩3分)で、休業日にも関わらず開いていただき、12名の参加を得ての開催となりました。卒業以来50年ぶりに会うので、名前と顔を確認するために名札と卒業アルバムを用意して当日を迎えました。
 次々と集まるクラスメイト、会った瞬間から当時に戻って、君付けで呼び合い、すぐに和やかな雰囲気に。お酒も進む中、卒業以来の各自の人生の軌跡などを聞きながらの楽しい会となりました。
 開催までの準備に当たっては、菊地君が幹事役となり、連絡先が不明な方が多い中で、手を尽くして連絡を取り、名簿を作成するなどご苦労されたことに感謝申し上げます。
 1回目はクラスメイトだけの集まりとなりましたが、次回は、担任の寺田先生をお迎えして開催しようとのことになり、次回のクラス会開催を確認して散会となりました。
 最後になりましたが、二川則義同窓会副会長には大変お世話になりましたことを、誌面 をお借りしましてお礼申し上げます。

(門井 和義)

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■この度なずな21号に掲載予定でした高22回11組クラス会 報告は、同窓会事務局の手違いにより掲載出来ませんでしたので、 謹んでお詫び申し上げますとともにホームページにて掲載させて 頂きます。 誠に申し訳ありませんでした。 (令和元年12月21日)  


●高14回、11回目の同期会

「私達はこれまでに還暦、古希と二つの峠を越えてきた。次の峠は二年後の喜寿(七十七歳)だ。その時の再会をここに誓おう」−集まりの最後、世話人を代表して3年C組の武藤陸伸さんがそう締めくくった。

 高14回の第11回目の同期会が11月11日夕、JR市川駅前のヤマザキ企業年金基金会館で開かれました。私達は昭和37年に卒業し、今年で56年目になります。古賀正一理事長をお迎えし、A組からG組まで7クラス、47人が集まりました。私達の学年は、一クラス約60人程でしたから、47人はちょっぴり寂しく感じました。しかし75歳の後期高齢者世代となり、それを思えば「よくぞ集まった」でした。
 同期会は、鈴木明さんの司会により開会され、先ず最近物故となられた恩師(藤村博先生と円城寺吉政先生)と同窓生に黙祷を捧げました。続いて世話人代表の草川龍彦さんから「3年振りの同期会にようこそ」とのあいさつ、古賀理事長のご来場が遅れていたため、二川則義同窓会副会長より「本日開催のホームカミングデイと来年は高14回は全員ご招待の対象」との挨拶がありました。その直後にご来場されました古賀先生から「学園の現状と高14回への温かいお言葉」のご挨拶がありました。そして千葉県議会議員阿部紘一さんの乾杯により懇親会が開催されました。
 宴が盛り上がった頃に、クラス毎一人一人の名前が紹介されました。卒業以来初めて再会した友がおり、読み上げられた名前と胸にぶら下げた名札と顔を覗き見て若き日々の姿を探ったりと、会の当初は皆他人行儀でしたが、進行するに従いあの時代が呼び戻り、「名前は忘れたが…」とあだ名があちこちで飛び出し賑やかな交歓が繰り広げられました。
「後期高齢者の保険証が届き、ショックだった」「運転免許の更新で認知検査を受けた」などと歳月を思わせる会話もありましたが、旅への憧れ、趣味との日々など元気で前向きな声に皆さん顔を輝かせていました。 「うららかにうららかに 光りかがよう葛飾の……おおわれらの市川学園」と3番まで甲子園球児のような大声で校歌を歌い散会しました。    (文責 3C 川村昭義)

(平成30年11月15日)


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