市川の政治の中枢となっている市川市役所

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 2001年前半
 2001年後半

●防災関連のイベントや行事が目白押し 千葉市長らが記者会見

 千葉市長や西垣教育長らの記者会見が7月10日に行われ、7月から8月にかけて、防災関連の事業や夏休み行事について説明がなされた。大地震に対する総合防災訓練では、今年から市民参加の地域防災の色彩を強くしたり、地域防災リーダーの研修が行われる。動物園では夏休み向けの行事やイベントが数多く予定されている。
 総合防災訓練の内容について、千葉市長は「これまでの総合防災訓練が儀式的な内容だったが、市川のこれからの防災訓練は『地域防災』の訓練や体験を重視したい」と補足説明した。防災関連では、7月14日に「災害を想定した一時避難生活の体験」が大洲防災公園で行われるほか、7月26日に物資や負傷者を船で江戸川を搬送する訓練を市川市と江戸川区が合同で実施、8月には地域防災リーダーの研修会が行われ、また、8月26日には一般市民や子どもたちが参加する「防災ひろば」が大洲防災公園で開催される。(2007/07/12)


●年金問題で、市川市が社会保険事務所に取り次ぎサービス

 大きな社会問題となっている5000万件の年金記録不明問題で、自分の記録に不安を抱えている市民に対し、市川市は7月3日から市役所の窓口で、社会保険事務所からの年金記録の取り寄せや取り次ぎのサービスを開始しました。
 本庁国民年金課、行徳支所福祉課、南行徳市民センター、大柏出張所の各窓口に「臨時年金記録照会受付票」を用意して、これに、申請者の基礎年金番号、氏名、生年月日、 住所、電話番号を記入して、窓口に提出すると、後日、社会保険事務所から直接申請者に郵送されるというものです。
 問い合わせは市の福祉部国民年金課まで。


●「自治体総合フェア2007」で市川市が事例発表

 7月11日から13日まで東京ビッグサイト東展示棟で開かれる「自治体総合フェア2007」(社団法人日本経営協会主催)で、市川市が地域コミュニティや情報セキュリティのテーマで展示や事例発表を行います。今年のセミナーは「電子自治体フォーラム」「トップが語る自治体経営」「災害対策シンポジウム」など数多くのテーマで開かれるが、そのうち市川市は2つのテーマで事例発表などを行う予定です。
 まず、協働と地域コミュニティのテーマでは、7月12日午前11時から「1%支援制度」について、市企画部の寺沢和博主幹が事例発表を行います。また、7月13日午後2時半からは「情報セキュリティマネジメントと情報システム調達のあり方」というテーマで市の井堀幹夫・情報監理官が発表する。開催期間を通して行われる展示で、市川市は「地域コミュニティの活性化」を展示紹介します。
 このフェアは今年で11回目。国内の多くの地方自治体のほか、民間会社からも多く参加しています。


●市役所職員の募集

 年齢や学歴を撤廃して実施されている市川市役所の今年度の採用試験の日程が決まり、公表された。
 平成20年度の募集人数は約40人。6月8日までの受験申込書が各所で配布されており、受け付けは6月9日まで。7月16日に第一次試験が行われ、10月下旬までには決定する予定。受験料は1,000円。
 市役所職員の採用者数は、平成18年度が55人、19年度は37人だった。受験資格は、昭和23年以降に生まれた人で、義務教育課程を修了した人であれば、誰でも受けられる制度を続けているため、受験者数は数千人になったこともあった。
 第一次試験は教養、第二次試験は個別面接と集団の討論で、第三次試験で専門と個別面接が行われる。
 問い合わせは047-334-1102(人事課)まで。


●リサイクル自転車を使い回し 市川駅と国府台駅で試験実施

 放置自転車を再利用して、1台の自転車を2人で使う「リサイクル自転車の貸し出し」の試験的な事業が2月1日から来年3月まで行われる。駅周辺の放置自転車を減らすとともに、自転車の総量を少なくしようというのが目的。今回はJR市川駅前の市川第7駐輪場と京成国府台駅前の国府台第2駐輪場で実施される。
 この事業は通勤通学者が対象。特徴は、市外などに通勤通学する人と市内に通勤通学する人とで、1台の自転車を共用してもらおうというもの。例えば、市外などに通勤する人が自宅からこの自転車に乗って、午前8時までに駐輪場に置き、その後、市内の学校に通学する学生がこの駐輪場から学校まで乗っていく。午後は、この学生が午後7時までにこの自転車を駐輪場に戻し、その後、通勤者がこの自転車で自宅まで帰るといった方法だ。
 登録予定者は市川第7駐輪場で100人、国府台第2駐輪場で25人を予定しており、各駐輪場にはそれ以上の自転車が用意されている。利用者の条件は、1ヶ月に15日以上利用できる人で、
(1)平日に自宅から午前8時までに駐輪場に到着し、午後7時以降に自宅に戻る人、
(2)午前8時以降に駐輪場から通勤通学先に出発し、午後7時までに自転車を駐輪場に戻せる人のいずれか。
 予備の自転車があるというものの、規則的に通勤通学時間が決まった利用者同士でないと、共用はむずかしいといった難点があり、また、天候の変化によって左右される面もある。
 市では、来年3月までの利用状況を検証し、来年4月以降、事業の存続や有料化などを検討していくことにしている。
 登録や問い合わせは市役所の自転車対策課まで。


●当面の事業を説明 千葉市長らが今年初めての記者会見

 2007年の新年にあたり、千葉光行市長や両助役、教育長が出席して、定例の記者会見が、1月9日に行われた。
 会見では「1%支援制度」の改正や「協働事業提案制度」で3件の提案受け付け、民間企業への職員の派遣研修、通勤・通学向けのリサイクル自転車の貸し出し、学校の臨時職員の募集、学校版ISO認定式の開催などを説明した。また、今月29日には1回目となる「広域行政公開講座」が開かれるほか、通所型介護予防事業の「いちかわ・すこやか健康教室」の開始、市川市産業賞の受賞、文化財防火デー消防訓練の要項などが説明された。
 納税者が市民活動を選ぶ「1%支援制度」では、条例の改正によって、地域ポイント制度のポイントを金額換算して(1ポイントが1円)、市民団体に交付できるようにすることや、納税者が支援できる団体が従来の1団体から3団体になる。平成19年度の団体応募説明会は1月20日に市職員研修室で開かれる。応募期間は1月22日から2月9日までとなっている。
 去年10月にスタートした「協働事業提案制度」では、2つのNPO法人と1つの学校法人から出されていた提案が受け付け、高齢者による「いきいき健康マージャン市民交流大会」の開催が決まった。市の教育委員会が後援する。
 民間企業への職員派遣研修は今年が2年目で、浦安市にある東京ベイホテル東急に6人を派遣、1月23日から2月8日(実働は13日間)まで接遇や応対などについて研修する。
 また、放置自転車の総量規制のため、撤去自転車を再利用した「リサイクル自転車の貸し出し」事業が行われる。市川駅と京成国府台駅の利用者が対象で、1台の自転車を2人で利用してもらうもの。1人の利用者が、朝、自宅から駐輪場にこの自転車で通勤・通学。別の利用者が朝8時以降にこの自転車を使って駐輪場から通勤・通学。この利用者は午後7時までに自転車を駐輪場に返し、午後7時以降に朝の利用者が乗って自宅に帰るというシステム。時間までに返却されい場合は、駐輪場に予備の自転車を用意しておくというもの。放置自転車を減らすことや駐輪場の有効活用などがねらい。利用者はあらかじめ市に申し込み、登録、ICカードを受ける。申請は先着順。問い合わせは市の自転車対策課まで。今年2月から来年3月まで行われる。
 広域行政関連では、政令都市をテーマにした「公開講座」が1月29日、市文化会館で開かれる。前半は「千葉県市町村合併推進構想について」の講演で、千葉県総務部市町村課の板倉正典・市町村合併担当課長が県の考え方を説明する。後半は「地方自治と大都市制度」と題して、葛南地域の今後の大都市制度のあり方について、東京大学の森田朗・公共政策大学院院長が講演する。定員400人。午後3時から。
 政令都市や合併構想について、千葉市長は明言を避けたが、「今年から船橋市とはごみの問題、駐輪場の問題など広域行政について、話し合っていくつもりだ」と述べた。(2007/01/10)