【市川市政―2017年】

 

大久保市長が市長選不出馬を表明

 今年11月26日に行われる次期市長選に対し、現職の大久保博市長(現在2期目)が出馬しないことを、8月29日の記者会見で正式に表明した。
 不出馬について、大久保市長は「当初、思っていた財政再建や行政改革などについて、一応レールに乗ってきて、自分のやるべきことは終わったと思った。当初から2期で終りと思っていたことや年齢的にも気力が衰えてきて、この先は他の人がやるのがふさわしいのではないかと考えた」と語った。
 これまでの施策について、施設の使用料の改定、民営化の促進、市税の収納率の向上や滞納率の減少、借金の減少、職員の給与のあり方の見直しなどを挙げ、「毎年、30億円程度、生み出してきたと思っている」と説明した。
 この8年間の思い出を聞かれると、「3・4・18号線の開通が一番思い出に残っている。ただ、保育園の待機児童の問題が解決できてないことは心残りに思っている。待機児童は当初予想していたより猛スピードで増えてきて、整備が追いつかなかった」と語った。

 次期市長選では、10月6日に立候補予定者の説明会が行われるが、名乗りを挙げている人がまだ出ていない。告示は11月19日、11月26日に投開票が行われる。(2017/09/05)