2003年に初めて行われた産業まつり

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●平成23年度「市川市産業賞」が決定

 市川の商工業の発展や振興の寄与した企業や団体などを表彰する「産業賞」の平成23年度の受賞者が決定した。この賞は、1年おきに選ばれ、今回で7回目。創造技術振興賞や優秀企業賞は、歴史ある企業が選ばれ、また起業家賞や優良商店賞では、地元の食材を使った食品製造会社が選出された。受賞企業は3月14日午前9時過ぎから、市議会議場で表彰される。(2012/03/10)

◇【創造技術振興賞】東洋合成工業(株)=感光性材の分野で世界シェア65%を占める会社。
◇【起業家賞】(株)リカンヌ=市川の梨を活用したピューレを開発。和洋菓子や飲料など多彩な商品に活用される。
◇【地域活性化賞】鬼越駅前通り商店会=市内で初めてLED街灯を設置。普及の先駆けとなる。
◇【優秀企業賞】村岡ゴム工業(株)=長年にわたってゴム製品のリサイクルを追求し、循環型社会の構築に寄与。再生ゴムのシェアでは国内50%。
◇【優良商店賞】(株)魁=梨、トマト、イチゴなど市川の特産品の活用に着目。それらを材料にしたジェラートを製造販売する。


●ワイズマートが市川市福祉基金に寄付

 千葉県内で営業店舗を展開するワイズマート(吉野秀行社長)が12月17日、市川市福祉基金に30万円を寄付しました。市役所で行われた贈呈式には大久保市長や福祉部の関係者が出席しました。(2010/12/20)


●市川商工会議所 片岡会頭らが再選

 市川商工会議所の役員の改選が行われ、片岡直公現会頭が再選されました。任期は11月から平成25年10月までです。また、副会頭の田嶋氏ら4人も再選、永池専務理事も再任されました。(2010/12/02)
◇市川商工会議所の役員は次の通り(敬称略)
▼会頭 片岡直公(全日警)
▼副会頭 田嶋誠(デイリーヤマザキ社長)、佐久間信夫(京葉瓦斯社長)、石井邦夫(市川環境エンジニアリング社長)、中村政勝(MSプランニング社長)
▼専務理事 永池一秀


●市川市農業委員会が農業施策に関して市長に建議

 来年度の農業施策について、市川市農業委員会が8月25日、大久保市長に建議します。建議の内容は都市農業の推進や農業の担い手の育成・確保など合計33項目にわたる要望です。(2010/08/24)
 この建議は農業委員会に関する法律に基づくもので、平成5年度から数えて5回目。今回の建議は、農地法が去年改正されたことや農家の戸別補償制度が果樹農家などは対象外になっていること、都市近郊の農業が依然として厳しい情況に置かれていることなどから行われるものです。
 ◆要望分類
都市農業の推進
担い手の育成・確保
農業経営安定化対策
市民との交流・協働で築く農業
新農地制度への対応
 ◆重点要望
(1)減農薬栽培は都市農業にとって欠くことのできない対策であり、また、千葉県のエコ農業推進基本方針に基づき、エコファーマーの認定者を増やす必要もあることから減農薬栽培推進事業の補助率のアップを要望するものです。
(2)市街化調整区域の農地に隣接して宅地化が進み農薬の散布や農作業に対する騒音についても苦情が寄せられておりますが、農家は、新鮮で安全な農産物の提供を心がけており、薬剤散布には細心の注意を払っております。しかし市民の方に全て理解して頂くことは難しいところがあります。そこでトラブルを防止するために農薬飛散防止ネットの設置促進が必要であり補助率のアップを要望するものです。また、農作業に対する市民の理解を求める看板の設置を要望するものです。
(3)災害時に被災者が農地に入れるように災害防止協定を市と農家で締結することを要望するものです。
(4)道路に接する敷地部分が狭いため農業しか出来ない市街化区域内の農地などを防災空間として利用するため生産緑地の追加指定を要望するものです。
(5)そのほか重点要望として、認定農業者の育成と支援体制の強化、有害鳥獣・害虫・降雹対策の強化、農業経営改善支援センターの充実、農業委員会の体制強化などを要望するものです。


●企画「フードパラダイス」 いちかわ産フェスタ 9月5日

 今年で6回目を数える「いちかわ産フェスタ」が9月5日、県立現代産業科学館で開かれます。今年は、「フードパラダイス」という企画を計画。市川市内のおいしいお店が勢ぞろいします。(2010/08/11)
 会場内のステージでは小学生や中学生、高校生によるダンスや歌の発表を競う「パフォーマンス甲子園」が開催。また、豪華商品が当たる「大抽選会」も行われます。子ども向けにはスタンプラリーや日曜大工の体験、ウナギのつかみ取りなどが行われます。047-377-1011


●「花摘み園」が今年も開園 市川市農業士等協会

 農地の保全と遊休農地の有効活用などを進めるため、市川市農業士等協会が開設した「花摘み園」が今年も8月から開園しました。10月初旬までオープンします。無人の有料の花園で、園内ではコスモスやマリーゴールドなどが咲き誇っています。(平成22/08/10)
 この「花摘み園」は平成9年に、北方町4丁目と柏井町2丁目に開設さました。種から植え付け、草取りや水やりはJAいちかわや市農業委員会、市の農政課の職員が行っています。柏井地域の花摘み園については平成19年から柏井小の児童が農業体験の場として管理作業を行っているといいます。
 栽培されている花類は、コスモス、マリーゴールド、ヒャクニチソウなど。10本で100円の値段ですが、園は無人で、お金は設置されている竹筒に入れてもらう方式です。047-704-4132


●平成21年度の市川市産業賞決まる 7つの会社や店舗が受賞

 市川市内の産業振興などに顕著な功績を残した企業や店舗を表彰する「市川市産業賞」が決まり、3月25日に表彰式が行われました。隔年で実施されているこの賞は今年で6回目。今回は創造技術振興賞や優良商店賞などに、7つの会社や商店が選ばれました。(平成22年03/31)
 ◆受賞企業は次の通りです。
【創造技術振興賞】
 ▽山本グラビア印刷(グラビア印刷業)代表者=山本精一氏、鬼高4-11
 ▽藤化成(超精密電鋳金型製造業)代表者=吉原稔貴氏、平田2-24
【起業家賞】
 ▽シェフズ ナナ(飲食業)代表者=常田明宏氏、南八幡3-8
【地域活性化賞】
 ▽宮久保商店会(代表者=村越孝夫氏)宮久保3-35、33商店が加盟
【優秀企業賞】
 ▽ハイパーサイクルシステムズ(使用済み家電製品等のリサイクル)代表者=菱孝氏、東浜1-2
【優良商店賞】
 ▽ドルチア(洋菓子製造販売業)代表者=木村修氏、八幡3-29
 ▽大門岡埜(和菓子製造販売業)代表者=増田章太郎、真間2-23


●すべての販売所で完売 プレミアム商品券
 6月8日から売り出したプレミアム商品券は、9日になって、すべての販売所で完売となったことが、市川市から公表された。(2009/06/09)
 当初の予定では、3万冊を販売する期間は6月19日までだったが、主催者の予想以上の人気で、2日間で完売となった。この商品券の有効期間は8月31日までで、くれぐれもご注意を。
●プレミアム商品券 市内の大型店でも販売
 市川商工会議所が中心となって今年6月に販売される「プレミアム商品券」について、市内の郵便局のほかに、市内の大型店でも取り扱うことになった。(2009/05/28)
 特設会場で販売するのは、ダイエー市川店のほか、ニッケコルトンプラザ、ダイエー南行徳店、シャポー市川店、シャポー本八幡店、べルクス市川堀之内店で、時間はおおむね午前10時から。終了はそれぞれで、遅いところで午後10時半などとなっている。
●プレミアム商品券の詳細が決まる
 地域経済の活性化を目的に、市川商工会議所などでつくる実行委員会が検討していたプレミアム商品券の詳細がこのほど決まった。(2009/05/16)
 販売される期間は6月8日から6月19日までで、市内の37カ所の郵便局と市川商工会議所で販売される。取扱い日は郵便局が平日、商工会議所では13日と14日も販売する。
 販売枚数は1,000円券11枚綴りで、3万冊。購入の限度数は1人5セットまで。利用できる期間は8月31日までなのでご注意を。市内の商店のうち、プレミアム商品券参加店で利用できる。
 参加店については、すでに募集しているが、5月13日から5月22日までに登録した店についてはチラシに掲載していくという。047-377-1011
●市川商工会議所などがプレミアム商品券を販売 1万円で11,000円分の買い物券
 市川商工会議所と市川市商店会連合会は不況対策と経済の活性化を目的に、プレミアム商品券を販売することを決めた。販売期間は6月上旬から約2週間。販売総額は3億3,000万円。1万円で11,000円分の商品券が買える。(2009/04/24)
 商工会議所と商店会連合会で「市川市プレミアム商品券発行実行委員会」をつくり、決定した。詳しい内容については、今後詰めることにしており、詳細が決まり次第、公表される。
 この事業については、プレミアム分の3,000万円と事務経費について、市川市が補助していくことにしている。
●若者の仕事探しに“一役” 県の「ジョブカフェちば」が出張トーク
 千葉県が若者の就業支援として行っている「ジョブカフェちば」の出張活動の一環として、4月24日、市川駅南口の高層ビルで「仕事探しカフェ in 市川」が行われる。市川市と浦安市の企業、4社が参加し、仕事を探している若者と面談する。参加者の募集人数は20人。15歳から概ね34歳までの人が対象。問い合わせなどは、047-370-5201市川市の市民経済部。
 「ジョブカフェちば」は県の施策で、船橋駅南口の「フェイス」ビルに入居し、県内の若者の就業支援と企業の採用の手助けなどを行っている。この施策を拡大するため、県内各地に出張して、仕事探しカフェを展開することにし、市川での開催はその1回目。
 午後2時から始まり、参加者と参加企業との総当たりトークのほか、フリートークが計画されている。
 この日参加する企業は4社。アズマプレコート株式会社(カラー鋼板製造業、市川市)、株式会社市川環境アセス(一般環境調査及び測定、市川市)、医療法人社団寿光会エスポワール市川(介護老人保健施設、市川市)、 株式会社サクラ情報システム(ソフトウェア業、情報処理サービス、浦安市)。
 参加は予約制で、すぐにでも就職可能な人。予約や問い合わせは047-426-8471(ジョブカフェちば)か市川市の市民経済部。
●東京ベイ信用金庫で、新役員が決まる
 東京ベイ信用金庫(本社・市川市市川)で、岸邦樹理事長の死去に伴い、新たな役員が決定した。新理事長には菊安満雄氏(常勤理事)が昇任、常務理事に長瀬研一氏(常勤理事)も昇任した。なお、専務理事の近藤善明氏は留任。
 このほかの役員は、常勤理事が高松都美雄氏、常勤監事が沼井信之氏、また、非常勤理事が浮谷安信、吉橋善次郎、芳澤一彰、下山誠の各氏、非常勤監事が小林喜久男氏、員外監事は椎根幸雄、速水陽一の各氏となっている。(2008/04/17)
■東京ベイ信金、顧客情報を紛失
 東京ベイ信用金庫(本店・市川市市川、岸邦樹理事長)は1月22日、約5000人の顧客情報が入った営業用の携帯端末機を紛失したと発表した。携帯端末機は暗証番号などを入力しなければ操作できないことから、今のところ、情報漏えいはないという。同金庫では「再発防止に全力をあげていく」としている。

 端末機を紛失したのは、今年1月15日。同金庫の職員がバイクで集金業務をしている途中で、他のバイクと衝突して、その際に、前カゴに入れていた営業用のカバンがカゴから転がり出て、携帯端末機が中のものと一緒に飛び出した。警察に届け出るとともに、現場付近を探したが、端末機は見つからなかったという。
 紛失した端末機には、主に市川市曽谷、須和田、菅野の地域と周辺地区の住民と法人の、住所、氏名、電話番号などのほか、預金や融資に関する顧客データが保存されていた。
 同金庫では「紛失した端末機は、暗証番号を入力しないと操作できないことやデータには高度の暗号化処理が施されていることから、情報が漏えいする懸念は少ない」と説明しており、「現在まで不正使用の疑義は出ていない」としている。
 なお、本件についての問い合わせは電話047-326-1115(総合企画部)まで。
(2008/01)


●片岡会頭らが再任 市川商工会議所
 市川商工会議所の役員改選を審議する臨時議員総会が11月5日に開かれ、片岡直公会頭が再選された。また、岡野谷守利副会頭の退任に伴う新副会頭には田嶋誠・デイリーヤマザキ社長が選ばれた。他の3副会頭と専務理事はいずれも再任された。(2007/12)
 ◇市川商工会議所の新三役(敬称略)
▽会頭 片岡直公(全日警社長)
▽副会頭 田嶋誠(デイリーヤマザキ社長)、佐久間信夫(京葉瓦斯社長)、石井邦夫(市川環境エンジニアリング社長)、中村政勝(MSプランニング社長)
▽専務事理 千坂洋三郎
●歳入歳出1億7100万円 市川商工会議所の当初予算(一般会計)
 市川商工会議所(片岡直公会頭)の今年度の予算が決まり、承認された。一般会計では1億7100万円、中小企業相談所の特別会計が1億800万円。事業方針では「地域経済の活性化をこれまで以上に進め、『元気のある地元商工業』『魅力ある街づくり』を目標に掲げた。
 一般会計予算の収入では、会費が6100万円、特別会費が1100万円、選挙負担金が600万円、手数料収入が2300万円、検定受験料が3500万円などとなっている。これに対し、支出の主なものでは人件費が4700万円、福利厚生費が700万円、事務局費が2100万円、事業費が4200万円、会館の維持管理費が1700万円、特別会計への繰出金が1800万円、選挙負担金支出が400万円。
 中小企業相談所の収入は県と県連からの補助金が8700万円にのぼる。
●創造技術振興賞に平和化学工業所 今年度の市川市産業賞が決まる
 市内の商工業の面で際立った技術や地道な活動などに贈られる「市川市産業賞」が決まり、1月25日に表彰式が行われる。
 今年度の創造技術振興賞には(株)平和化学工業所が選ばれた。また、地域活性化賞には行徳駅前中央商店会と行徳駅前商店会、優秀企業賞には(株)ナルビー、優良商店賞には福田海苔店と(有)若柳がそれぞれ選ばれた。起業家賞は該当がなかった。(2007/01/10)
●売れない時代の営業の本質! 市商工会議所で特別講座
 物の売れない時代に、どう売るか――こんなテーマで、特別講座が12月7日に商工会議所で行われます。講師はタカザワ企画の高澤彰さん。高澤彰さんは「営業」を切り口にして、多くの企業の診断指導や研修などを行っています。
 当日の講座は、営業職の役割、営業マンの能力と資質、販売戦略や目標の設定、顧客の分析などについて、進められます。講座は午後2時から。受講は無料。同会議所まで事前の申し込みが必要です。047-377-1011(2006/12)
●昨年の工事 優良建設工事施工業者を表彰
 平成17年度の市川市が発注した工事の中で、優秀な工事を行った施工業者を表彰する「優良建設工事の表彰」が7月19日、行われました。
 金額250万円以上の工事の426件の中から、土木では道路側溝新設工事を行った(有)岡野谷建設が、また、建築では市役所の理事者控え室の内部改修を行った(株)銅浪が、このほか、電気では市役所の内部改修の電気工事を行った福葉電気工事(株)、舗装ではカブト建設(株)が、それぞれ選ばれました。
 この表彰は今回で29回目で、選定委員会によって厳選な審査が行われて決定されました。(2006/07)
●耐震データ偽造問題 12月4日に市役所で住民説明会
 
耐震データが偽造されたとされているマンション、グランドステージ下総中山の入居者に対する市川市の説明会は、12月4日に市役所の会議室で行われることになった。これまでは同日に地元の鬼高自治会館で行われる予定だった。
●耐震データ偽造問題 12月4日に該当マンションの住民に説明会

 市川市の耐震強度偽造問題対策本部の永田健本部長(助役)は11月30日、問題となっているマンション、グランドステージ下総中山の住民に対する説明会を、12月4日に鬼高自治会館で開くことを明らかにした。
●耐震データ偽造問題 市川市のマンションも偽装
 市川市富浜の姉歯建築設計事務所の耐震データ偽造問題で、市川市の永田健助役らは11月29日、記者会見し、市川市鬼高3丁目のグランドステージ下総中山(鉄筋コンクリート9階建て)で、偽造が行われたことを明らかにした。強度は本来の73%にあたる0.73とみられる。市では偽造問題対策本部を設置、11月29日中にも住民に連絡。できるだけ早いうちに説明会を開きたい意向。また、市役所内に相談のための別室を用意し、電話などによる相談に応じることにした。

 市の説明では、問題が起こってからこれまで調査をしたり、千葉県からの連絡によって、姉歯建築設計事務所が関係している物件を調査。市川市内で16件がわかった。そのうち、中止になっているものが1件、着工されていないものが1件あり、残りのうち、13件は市川市が建築確認にあたり、問題がないことがわかった。ところが、残り1件の高層マンションについては姉歯建築設計事務所がデータを偽造していた疑いがあり、調査を進めていた矢先に、一部新聞の夕刊に掲載されたことで、急きょ、記者会見を行った。
 問題の建物は、鬼高3丁目のグランドステージ下総中山。地上9階建ての鉄筋コンクリート造りで、23戸、23世帯が入居している。延べ床面責は約3000平方メートル。平成15年1月に完成している。建築主は今話題のヒューザーで、設計がスペースワン建築研究所、施工は太平工業が行った。建物の建築確認は、日本ERIが平成14年8月に行った。
 市川市では11月24日にこの日本ERIに設計図書の提出を要請、11月28日の朝にいくつかの疑問点があったため、同社から回答を求めていたが、11月29日の昼前になってようやく提出され、偽造が明らかになったという。
 建物の強度は、必要とされる強度の73%の0.73という数値。これも速報値で、今後変わることも考えられるという。「偽造の方法は、条件設定の数字を変えて、建物の耐震の数値を1.02にしていた」(都市計画部次長)とされる。ただ、「0.73」という数値によって、どういう対応になるのか不明なことから、国土交通省に照会して、はっきりさせる予定だ。

 市では11月29日に永田助役を本部長に「対策本部」を設置し、午後2時から1回目の会議を開き、今後の対応を協議した。市ではとりあえず、市役所内に臨時の電話窓口を設置して、住民の相談などに応じる。電話は12月2日の午前までは047-334-1111(代表)の内線2498。12月2日の午後からは直通(047-334-1018)で、時間は午前9時から午後8時まで。
 永田助役は記者会見で「どういう支援ができるかは、県とも連携して、これから決めていきたい。市としては市営住宅の空きなどを考慮し、一時避難住宅として考えたい。ただ、まだ、結論が出ていないので、早く対応を決めたい」と説明した。
 市川市が11月22日に行った記者会見では、姉歯建築設計事務所は関与した物件は市川市内で14件としていたが、その後の調査で2件増え、16件になった。22日の記者会見では、今回、明らかになった建物については「民間の会社が建築確認をしたもので、再チェックをしている建物」としていた物件だった。
 市では「これまでの調査で、姉歯建築設計事務所が関与してきた建物は、この16件ですべて」と説明している。
 この問題は、11月30日から開会する市議会の一般質問でも、4人の議員から通告が出ており、市川市の対応などを含め、大きな関心を集めそうだ。
(2005/11/29)


●建築構造偽造問題 市川では12件に関与
 このところ、大きな問題となっている、いわゆる地震強度計算の偽造問題で、市川市の永田助役は「市が独自に市川市内の物件を調査した結果、この設計事務所が関与した物件が12件あった」ことを明らかにした。市では内容の再チェックを行っており、結果がわかったら情報を公開するとしている。
 同助役の説明によると、市川市内の12件は木造3階や鉄骨4階、鉄筋9階など。そのうち、11件は市役所が検査を行っていたた平成11年より前のもので、同助役は「市が検査したものは、しっかり検査したものと自信がある」と答えた。
 一方、1件は平成15年に完成している物件で、こちらは民間の審査会社が審査したが、現在、話題となっている審査会社とは別の会社という。この物件は鉄筋コンクリートの9階建ての共同住宅。12件の中では最も規模が大きい。
 市ではこれらについてさらに詳細に調査して、再チェックしていると話している。
(2005/11/22)
●第3回産業賞、決まる
 市川市内の商工業の活性化をめざして、地元の中小企業を表彰する「産業賞」の受賞者がこのほど決定した。11月1日に表彰式が行われる。今回の選考では、起業家賞と地域活性化賞の該当はなかった。
 創造技術振興賞には、トリマティス、優秀企業賞には小林香料市川工場、 優良商店賞には菓匠京山が選ばれた。また、 国分共栄会と曽谷山王商店会には感謝状が贈られることになっている。
■経営力を強化するための会計―経営者のための実践講座
 中小企業の経営者のために開いている「経営者のための実践講座シリーズ」で、10月26日、「経営力を強化する会計」をテーマにした講座が、市川商工会議所で開かれる。
 講師は、中小企業診断士の斉藤守さん。中小企業の会計の意義や必要性をはじめ、財務会計の構造、決算書にまつわる中小企業の悩み、経営体質の強化などについて、講義する。
 午後1時半から。無料。問い合わせは047-377-1011(2005/10/04)

  ●市川駅南口再開発事業をテーマに、講演会  市川商工会議所の主催

 市川駅の南口で事業が進んでいる再開発事業が地元の経済にどのような影響を与えるか――をテーマに、経済講演会が6月27日に市川商工会議所で行われる。第一部は「再開発事業の進捗状況」で、市川市役所の担当である再開発事務所の職員が解説、第二部は「再開発事業が地元経済に与える効果について」で(株)再開発計画技術の高畑米明社長が講演する。
 講演会は、午後2時から、同会議所の3階大ホールで行われる。
 市川駅南口の再開発事業は、組合方式とは異なり、市川市の直轄事業として計画。しかし、バブル崩壊や消費経済の低迷など、何回かの計画変更や紆余曲折をへて、A街区とB街区で、2棟の高層ビルを建設する計画が決まった。また、今年3月には、特定建築者が正式に決定した。完成は、平成20年度の予定。
 講演会の申し込みや問い合わせは、同会議所・振興課(電話047-377-1011)まで
 また、7月8日には、法人の決算対策に関する財務セミナーも開かれる。場所は市川駅北口の山崎製パン厚生年金基金会館で、午後1時半から。聴講無料。定員は80人。
 テーマは「経営者のための戦略財務」で、税理士の井上得四郎氏が解説する。井上氏は(株)M&A社長などをつとめ、税理士や資産家、中小企業経営者に向けたセミナーの講師を約80回開いている。
 問い合わせはアクサ生命保険船橋営業所(電話047-433-4140)

  市川商工会議所  平成17年度の事業計画など決まる

 市川商工会議所(片岡直公会頭)の平成17年度の予算や事業計画などが、決まった。3月28日に常議員総会を開き、承認された。重点事業では、市内産業のビジネスチャンスの拡充や商店街の活性化、中小製造業の活性化支援などを打ち出している。一般会計予算で1億7400万円、中小企業相談所特別会計で1億570万円で、総額2億8000万円余りとなっている。

 新たな体制で初めてのスタートとなった市川商工会議所では、平成17年度の事業方針として4つの指針をたてた。小規模企業の経営基盤の安定化、市内の産業の活性化対策、市内商店街の活性化対策、そして工業団体や商業関係団体との連携の強化である。
 今年度の主な事業では、若手後継者への第2創業セミナーの開催や地場産業の技術開発の育成、モデル商店会や商業集積地の視察、工業では工業に関する環境問題への取り組み、異業種交流の促進などをあげている。
 予算の収入では、会員の会費収入が6000万円、特別会費が1100万円、手数料収入が2100万円、事務受託費が1100万円、検定受験料が3800万円などを見込んでいる。支出では人件費が4800万円、事務局関係費が2800万円、事業が4500万円、会館の維持管理費が1700万円、中小企業相談所への繰出金が1400万円となっている。

   ●千葉商科大学で公開講座 「アミューズメント&レジャー産業論」 4月14日から開講

 市民や経済界向けの公開講座として毎年開かれている千葉商科大学の公開講座が、4月14日に開講する。テーマは「アミューズメント&レジャー産業論」。7月7日までの全12回。問い合わせは電話047-320-8667まで。
 同大学のこの公開講座は、学生だけでなく、一般の社会人をも対象とした無料講座の特別講義。毎週木曜の午後2時30分から同大学で開かれる。
 テーマは、アミューズメント・レジャー産業の動向と課題、旅行業界の現状と今後の展望、ホテル業界の現状と課題、飲食店チェーンの現状と課題、ディズニーランドの経営戦略、サッカーJリーグはなぜ成功したか、フィットネス業界の展望、魅力あるシネマコンプレックスを目指して、新しい葬祭業のあり方と課題、遊技場業界の現状と課題、次世代エンターテイメント発想法の秘伝、音楽産業の変遷とソフト人材。講師は各界をリードする経営者や役員が担当する。

   ●「会員の意見が反映できるオープンな組織に――」 商工会議所会頭が所感

 市川商工会議所の片岡直公会頭が、就任後初めての新年を迎え、1月7日に行われた賀詞祝賀パーティーや会議所の会報で、念頭所感を打出した。今年度の重点事業として、4つの事業を掲げ、さらに、基本的な考えとして「地域商工業者の団体の要望の実現に向けて、国や県、市の行政に働きかけ、市内の商工業の活性化や発展に全力を注ぐ。また、会員の意見が反映できるよう、オープンな組織作りにも取り組む」と強調している。
 重点事業として掲げた4つの項目では、
1 小規模企業のための融資制度の円滑化や、税務、金融、経理、法律等の相談、指導の充実。新しい事業展開への支援
2 産業の活性化を図るため、商工業の製品を広くPRし、地場産業等の技術開発の育成。
3 商店街の施設設備に対する補助金の復活
4 工業団体との懇談会を開催し、企業の抱えている諸問題の解決や工業の環境問題に取り組む。


●市川商工会議所(2005年)※任期は平成19年10月31日
・会頭 片岡直公(全日警)
・副会頭 岡野谷守利(岡野谷木材)、宇田川進(京葉瓦斯)、石井邦夫(市川環境エンジニアリング)、中村政勝(MSプラニング)
・専務理事 千坂洋三郎(市川商工会議所)
・常議員
 青山喜代志(青山組)、青山正(藤屋商事)、天野一雄(天乃谷石材店)、飯沼俊雄(コマツ)、石原昌幸(石原)、和泉匡英(和泉家石材店)、畝本昌介(補生堂ファルマ)、大久保博(いちかわケーブルネットワーク)、金丸俊孝(太宰府合格堂)、上條憲司(上條建設)、神部雅之(日本毛織・市川コルトンプラザ事業部)、岸邦樹(東京ベイ信用金庫)、北川佐多雄(田中屋)、北川善剛(北善)、北澤徴(きたざわ)、河野純生(電洋社)、斉藤紀幸(エム・ジーマリーン)、齋藤尚夫(ジェイアール東日本都市開発)、佐々木建雄(大城組)、佐藤信廣(藤信建業)、芝田弘一(三信総業)、城安雄(ジェイホテル)、鈴木宣(栃木家)、鈴木等(東日本電信電話・京葉営業支店)、関根勉(千葉銀行市川支店)、高橋凱夫(銘菓丸松)、田中文朗(千葉コピーセンター)、田平和精(市川ビル)、塚本福二(塚本建材)、中野栄吉(中野工務店)、西村貞則(ヤマザキ)、林長三郎(林屋)、松丸善次郎(大成産業)、松丸隆司(昭和興業)、水野茂(水野運輸)、宮崎廉平(市川青色申告会)、村岡実(村岡ゴム工業)、森井康夫(森井運送)、山口昌宏(山口プレスセンター)、山下武男(東邦化学研究所)、村越進(新千代田総合法律事務所)、後藤陸晃(後藤会計事務所)、菊原栄三(菊原公認会計士事務所)、
・常務理事・事務局長 戸坂幸二(市川商工会議所)
・顧問 千葉光行(市川市長)、金子和夫(千葉県議会議員)、猪狩俊郎(一番町綜合法律事務所弁護士)、米山精次(元会頭)、佐藤フジエ(前会頭)、長島洋三(元副会頭)、芝田太市(元副会頭)、島村二三男(前副会頭)
・参与 小島武久(千葉県議会議員)、鈴木衛(市川市議会議員、議長)、芝田康雄(市川市議会議員)、竹内清海(市川市議会議員)、稲葉健二(市川市議会議員)
・議員
 相川恒平、秋元晃、秋吉恒俊、荒井旭、石井寧男、伊藤靖裕、内田久子、内山明夫、梅野節也、大貫明彦、尾形勉、小山内仁、加藤金蔵、加藤泰寛、金子晃典、上村進、亀山哲、清滝信治、古閑睦朗、越永雄一、後藤國雄、後藤守宏、佐々木悦夫、佐藤智枝子、佐藤弘幸、篠原國幹、渋谷晴光、杉田忠久、鈴木啓一、鈴木宏尚、陶山修達、関根豊、瀧澤猛龍、田島功、田島雄光、辰田享一、田中啓一、田村勇二、田村和一、塚本眞巳、土谷幸司、中臺實、中塚吉明、中村政勝、中山忠三、南雲勝利、西村嚴、仁茂田玲子、長谷川泰士、原俊、原田幸夫、福田雅夫、藤田士、古川允通、前田一男、増田定男、増田三郎、増山英郎、三浦悦子、水上有子、皆川公雄、村松均、村山嚴、山口茂、山崎敬生、山本潤、山本忠雄、山本弥恵子、吉澤美佐枝