高齢者の医療や保健対策の拠点となっている保健医療福祉センター 

保健、健康

 ■急病診療所
 ■休日歯科診療所

 

●噛む力、噛み合わせなどを検査……すこやか口腔検診

 児童生徒を対象にして、顎の力や噛み合わせなどを検診する「すこやか口腔検診」という事業が9月からスタートする。市内の13の小中学校の児童生徒約1500人が対象。今年の12月まで行われる。
 検査項目は、咬合圧検査のほか、不正咬合、咀嚼能力、だ液量などについて検査する。来年1月に検査結果が出され、指導がなされる。
 実施される学校は、市川小、宮田小、菅野小、行徳小、宮久保小、北方小、大洲小、大野小、稲越小、福栄小、第六中、第七中、第八中の13校。(2008/08/29)


●麻疹風疹混合予防接種の特別実施

 市川保健所管内で麻疹患者が多数発生していることから、市川市は国の予防接種の計画を短縮して、今年8月から来年3月までに実施することを決めた。
 麻疹は春先から夏にかけて多く発生する感染症で、平成19年には10代20代の年齢層に流行し、問題となっていた。国では今年度から予防接種の対象者を、従来の1歳〜2歳と小学入学前児童に、中学1年、高校3年の生徒を加えて、平成24年度までに麻疹を撲滅するという計画を立てて実施している。
 市川市では、今年に麻疹患者が目立って発生したことから、国の計画を前倒しし、国の対象者のほかに、小学6年、中学2年、中学3年、高校1年、高校2年の5学年を加えることを決めた。また、1期で接種していない乳幼児や2期で接種していない小学1、2年生も接種できるよう、救済措置を実施することを決めた。
 市川市では今年の8月から来年3月まで、今回の対象者に通知することにしている。接種の費用は無料で、市川市内の医療機関で個別に接種してもらう。問い合わせは市川市保健センター(047-377-4511)(2008/08/26)


●二十歳の歯科健康診査

 二十歳になったら歯の健康診断を――と、市川市が20歳の市民を対象に、無料で歯のレントゲン撮影や口腔内の診査などを9月から行う。
 「二十歳(はたち)の歯科健康診査」として行われる歯の健康診断では、問診やパノラマ・レントゲン撮影のほか、口腔内診査、前歯のクリーニング、歯科の保健指導が無料で行われる。対象者は来年3月までに20歳になる約4200人。8月25日付けで通知が一斉に送られる。047-377-4511(2008/08/26)


●「健康都市市民賞」が決まる

 市川市が進める「健康都市」にふさわしい活動などを行っている団体や個人の贈られる今年度の市民賞が決まり、3月15日に表彰式が行われる。今年度は個人が2人、団体が5つ選ばれ、このほか、奨励賞には2団体が選ばれた。
◇市民賞・個人 ▽高橋川八・寿恵子▽秋本とく
◇市民賞・団体 ▽市川パークハイツ・ウォーキングクラブ▽市川市高齢者クラブ大野友愛会▽国分小学校▽菅野小学校▽「げんき会」(市川失語症友の会)
◇奨励賞 ▽市川市高齢者クラブふじみ会▽老後を安心してすこやかに暮らす会
 (2007/03/13)


●「こころの健康ハンドブック」 国府台病院の自殺予防事務局が発刊 市内全戸配布へ

 年間3万人を数える自殺者。この数を少しでも減らそうと、国府台病院に組織された自殺予防事務局で、このほど自殺を防ぐハンドブックを制作し、市川市内全戸に配布している。「こころの健康ハンドブック」で、8ページの小冊子だが、ストレスと上手につくあう、規則正しい生活、うつ病などについてわかりやすく解説している。
 この小冊子は、平成17年に厚生労働省に創設された「自殺対策のための戦略研究」の一つで、千葉を含む全国7地域で進められている「自殺予防対策のための研究事業」として作成された。千葉地域では、国府台病院の亀井雄一医師が責任者となり、平成22年3月まで市川市内で研究事業を行っている。研究事業のテーマは、地域における自殺対策ネットワークの構築、うつや自殺予防に関する普及啓発、うつ状態の住民の早期発見と早期介入、打つ状態の住民への相談体制の整備、うつ病患者・自殺企図者への治療連携など。
 問い合わせは、市川市保健センター(047-377-4511)か、国府台病院自殺予防対策事務局(047-372-6527)  
(2006/12/21)  


●診療科目の維持を――国府台病院問題で、市が国に要望

 国立精神・神経センター国府台病院問題について、市川市は11月22日、国の厚生労働大臣に対し、今の診療科目の維持や2次医療機関の機能を保持することなどについて、要望書を提出した。市は8月にも要望書を送付している。国府台病院はさきごろ、移譲先団体が見送られた。
 市の今回の要望は、小児科・産科を含めた診療科目19科を維持、2次医療機関としての機能を保持し、小児救急など救急医療体制を充実、病院周辺の道路の整備、公園・緑地などの整備するための用地の譲渡など。
 市は、国府台病院の再整備に伴い、狭い状態が続く北側や東側の道路の整備や公園の拡充などを計画している。


●小学校入学前の子どもの入院医療費を助成 8月1日から

 乳幼児の医療費の助成範囲を広げている市川市は、8月1日から、小学校の入学前の子どもについて、入院医療費を、200円の保護者負担だけで、残りを市が負担する助成制度をスタートさせました。
 通院については所得制限はありますが、5歳まで保護者負担が200円、薬については5歳まで無料となっています。入院医療費の助成については、これまで「7日以上継続入院した場合」とあった日数の制限もなくなります。受信の場合は「保険証」と「受給券」が必要で、手続きなど詳しいことは市川市のこども福祉課まで。
 この助成が受けられるのは千葉県内の病院で受診する場合に限られ、また、他の法令などで助成を受けている場合は適用外。このほか、高額医療費の支払い方法や保険適用外の場合なども、市の担当課に問い合わせが必要。(2006/08/02)
 今回の助成の範囲は、通院が0歳児から5歳児までが1回につき保護者負担200円(3〜5歳児までは保護者の所得制限があり)、調剤は無料(3〜5歳児までは保護者の所得制限があり)、また、入院では0歳児〜入学前6歳児まで、保護者負担が1日200円で、所得制限なしとなっています。
 受給券や制度の詳しいことは市のこども福祉課(電話334-1178)まで。


●アスベスト調査 市内8施設で結果公表 2回目の途中報告

 アスベストが使われている公共施設の全調査で、1月に続いて、8つの施設の調査結果が公表された。4つの施設ではアスベストは不検出で、残る4つでは使用されていなかった。
 調査をしている公共施設は165カ所。これで先月分と合わせて、24の施設が終了したが、市では引き続いて調査を行っている141の施設について、随時、途中報告を行っていく予定。


●アスベストの調査結果、途中報告

 断熱材や吹付けなどに使われ、深刻な健康被害をおよぼすアスベストが、昨年、大きな問題となる中で、市川市は昨年から学校や公民館など、全部の公共施設で、アスベストの実態調査を行ってきたが、1月10日、そのうちの一部の調査結果を発表した。調査が終わった16の施設のうち、吹付け材としてアスベストが使われていたのは7つの施設だった。7施設ともアスベストの飛散はないという。市では残りの施設についても早急に調査を行い、「3月末には全部の結果が出る見込み」としている。
 市川市が所有している公共施設は、513箇所。吹付け材の使用状況について、市は全施設の調査を行った。その結果、165の施設で吹付け材が使われていることがわかり、これらについてアスベストの含有など、詳細な調査を続けている。今回、結果を公表したのは、そのうちの一部で、16の施設。
 市のまとめによると、アスベストが確認されたのは、信篤公民館、少年自然の家、北消防署、南行徳小学校、塩浜小学校、富美浜小学校、福栄中学校の7つ。X線解析ではいずれもクリソタイルという白石綿で、含有率は信篤公民館が14%、北消防署は8%、そのほかは数%。いずれも室内での濃度は不検出で、人体に影響はないという。
 また、アスベストが使われていなかったのは、曽谷公民館、勤労福祉センター本館、保健センター、国際交流協会、南行徳中学校、福栄小学校、新井小学校、南行徳幼稚園、欠真間保育園だった。
 今回、公表されたのは、16施設だけで、まだ、調査や分析が終わっていない施設が149もあるが、市では「今年の3月末までには結果が出るだろう」と説明している。


●老人保健の算定ミスで、少なく給付……千葉県国民健康保険団体連合会

 老人保健の高額受給者の算定を県内の市町村から受託している千葉県国民健康保険団体連合会で、電算処理のミスがみつかり、少なく支給していることが、12月16日に判明。千葉県庁で、記者会見が行われた。計算ミスは電算プログラムの設定ミスで、平成14年から今年8月まで、県内全体では約820万円が少なく支給されていた。市川市内では62世帯、約260万円が少なく、追加支給することにしている。
 プログラムに誤りがあったのは、同じ世帯で、2人以上の受給者が、同じ月内に外来診療を受けた場合に世帯限度額の適用を受ける場合の算定で、誤ったプログラムをつくったもの。期間は平成14年10月から今年8月までで、35ヵ月間に及ぶ。
 市川市では、少なく受給した人についてはすぐ電話で説明して、後日に「申請書」と「お詫びの文書」を発送し、口座に振り込むことにし、また、新しく受給する人については「お詫びの文書」を持って、直接訪問して振り込みの手続きをする。不足分を振り込むには、12月27日を予定している。
 この件についての問い合わせは、市役所の国民健康保険課まで(334-1498)で対応する。


●育児の悩み解決で、家庭訪問事業スタート 市川市

 育児ノイローゼや悩みを少しでも解決しようと、市川市は産後1年未満の家庭を訪問したり家事の援助をする事業を11月15日からスタートさせた。現在の新生児訪問や乳幼児検診などに加えて、支援をよりあつくしていこうという試み。悩んでいるのに相談に来られないという保護者に対して、支援を手厚くして、育児事故や事件を防止するのがねらい。
 家庭訪問の対象となるのは、養育者が概ね1年未満の家庭で、育児によるストレスや産後のうつ病、育児ノイローゼなどで不安や悩みがある家庭や乳幼児に関して虐待や養育上の問題を抱えている家庭など。家事の援助などを行うヘルパーの派遣を組み合わせた総合的な支援を実施する予定。
 問い合わせは市役所のこども部・子育て支援課(047-334-1111内線3223)(2005/11/16)


   11月3日に「健康都市宣言」 14日から記念行事

 今年当初から「健康都市」をめざしている市川市は、11月3日に行われる市制施行70周年記念式典の中で、「健康都市宣言」を行うことを決めた。また、11月中旬は健康都市ウィークとして、健康に関するイベントや講演会を開催することにしている。
 「健康都市宣言文」は、『すべての人々にとって、できる限り高い健康水準を享受することは基本的な権利である―私たちは、このWHO(世界保健機関)憲章の精神を尊重し、誰もが個々の能力を生かしながら、健やかに、生き生きと暮らせる「健康都市いちかわ」を目指すことを、ここに宣言します」という内容。英語版も作成される。
 健康都市ウィークは11月14日から21日までの1週間。記念植樹やパネル展示、記念シンポジウムなどが計画されている。11月14日は大洲防災公園で記念植樹、14日から21日まで健康都市推進協議会の構成団体によるパネル展示や、児童生徒の絵画ポスターを展示してPRする。
 また、17日は記念シンポジウムがメディアパークで計画されている。高野健人・東京医科歯科大学大学院教授と千葉市長の対談、薬学博士の田村哲彦さんによる講演会「身体を守る!健康になる!外部環境と調和を図る体内環境のつくり方」や、活動発表が行われる(先着200人)。このほか、11月21日は記念のウォーキングが行われる。スポーツセンターから真間地域や中国分地域などを巡って、同センターに戻るコース。定員は100人。いずれも事前の申し込みが必要。
 問い合わせは市の健康都市推進課まで。
 ◆WHOの健康都市連合第1回総会に出席
 10月12日からマレーシア・クチン市で開催されるWHOの健康都市連合第1回総会に出席する。市川市は6月に同連動の設立メンバーに認定されている。市長と担当職員が出席する。14日には市長がスピーチを行い、市川市を紹介、市民マナー条例を中心に発表する。WHOの健康都市連合には日本から市川のほか、尾張旭市、平良市、袋井市が参加、全体ではカンボジア、中国、マレーシア、フィリピン、韓国など19の都市が参加する。

●急病診療所 (内科、外科、小児科) 電話377-1222
 月曜〜金曜 午後8時から午後11時
 土曜 午後8時から午後11時
 日曜、祝日 午前10時から午後5時、午後8時から午後11時

●休日歯科診療所 電話377-8888
 日曜、祝日 午前10時から午後5時

●テレホンサービス (休日の日中の開業医院案内) 電話336-3333
 日曜、祝日 午前9時から午後5時