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●今年も福祉施設にクリスマスケーキをプレゼント 横山香料会長

 毎年12月になると、市内の福祉施設にクリスマスケーキを寄贈している塩浜の香料会社、横山香料の横山吉雄会長が今年も500個のケーキをプレゼントすることになり、12月19日に贈呈式が市長室で行われる。
 福祉施設へのケーキの贈呈は、横山会長が社長当時の平成2年から始まった。今年は市内の高齢者施設や障害者施設など59ヵ所の施設に対し、ホワイトとチョコレートをそれぞれ250個ずつ贈る予定。


  ★ふれあいセンター
 複合施設の2階から3階部分を福祉の拠点として各施設がはいっている。
●ファミリーサポートセンター メディアパークにあった本部を移転。子育ての手伝いをしたい人、手助けがほしい人の会員組織。アドバイザーらが中心となり、相互の救援活動や子育てに関する相談、情報の提供、仕事と育児の両立支援、在宅での子育ての支援などを行う。
 この本部のほか、行徳支所、妙典保育園に支部がある。市では4つの支部が目標。
●地域ケアシステムの拠点 地域福祉を地域で推進して行くために、地域ケアシステムの活動拠点を整備する一環。市川市社会福祉協議会の支部単位14地区に設置していく計画。相談員による相談業務、地域情報の収集や発信、福祉の分野の住民ニーズを把握し、福祉活動につなげていく。
 平成13年度に国府台、八幡地域で発足。その後、14年度に真間、南行徳、15年度に国分、曽谷・下貝塚、平成16年度には市川第2支部が実現している。
●ボランティアセンター 福祉の分野で活動するボランティアセンターを配置するとともに、災害時にはボランティアの拠点に移行することを計画している。
●集会室 地元自治会や住民の会合、囲碁・将棋、手芸、華道などの趣味のサークル活動の場、センターでの行事や研修の場として、整備。
 第1集会室が定員60人、第2集会室が定員90人。一つにすると150人の集会が可能。午前9時から午後9時まで。
●老人デイサービスセンター 在宅の虚弱高齢者や寝たきりの高齢者の介護支援のための一時サービス施設。市では老人福祉計画で目標にしていた38施設に対して、平成16年4月の段階で、23の施設が整備された。
●身体障害者地域生活支援センター 在宅の障害者に対して、在宅福祉サービスの利用援助、社会生活を送るための支援、ピアカウンセリング、介護相談、情報の提供などを行い、在宅の障害者の自立と社会参加の支援を行う。
●高齢者を“虐待”から守る 市川でネットワーク化
 
年寄りに対する家族の暴力や介護放棄などが問題となっている中で、市川ではこういった事例の早期発見や対応をとるため、関係機関や地域住民でつくる「ネットワーク」を進めている。パンフレットを配布したり、シンポジウムを開催、予防教室なども実施する。また、「虐待」の疑いのある段階で、行政が介入をするフローもつくっており、今後どのように運営されるか注目される。
 市川市は昨年に「高齢者虐待防止ネットワーク運営事業実施要綱」(仮称)を制定した。地域福祉支援課には相談窓口をつくった(専用電話は334-1152)。体制では、早期発見・見守りネットワークと、虐待防止介入ネットワークを整備する。また、市民向けにはパンフレットを3000部配布するほか、専門機関向けには対応マニュアルを配付することにしている。
 これに関連して、シンポジウムも実施する。9月14日には、淑徳大学助教授の山口光治氏が基調講演を行い、その後、討論会が行われる。シンポジウムは来年2月にも開催する計画。また、虐待予防教室を10月か11月に行う計画。
 市が作成した「高齢者虐待防止介入フロー図」によると、第1に「虐待の疑いを発見」と「虐待の相談」が前提となる。「発見」には、本人や家族のほか、地域住民、地域ケアシステム、自治会、民生委員、保健推進員、居宅さービス、ボランティアなどの協力や支援が不可欠で、「相談」は中央の在宅介護支援センターが受ける。「相談」を受けた中央の在宅介護支援センターでは、基幹型の在宅介護支援センターと保健センターが「事実確認」を行い、「緊急性の判断」をする。家庭内の虐待などの実態に、どのまで入ることができるか、ここでの確認と判断も重要度が高い。「緊急」となった場合には、医療機関や警察、保護などの措置がとられる。
 このネットワーク図では、その後、ケース会議や支援、評価などの事後の対応も説明されているが、実際的には初期の対応が、大きなカギをにぎるものとなろう。

●ホームレス自立支援実施計画、策定へ
 市川市内のガード下や公園など、路上生活を続けているホームレスの現状を分析し、その支援策を策定する「ホームレス自立支援実施計画」の原案がまとまり、3月までに実施計画を決定する。原案は2004年11月に公表された。2005年から2007年までを一期3カ年計画とし、目標は平成24年度。
 ◆実態
 この原案には平成14年時での実態調査の結果が記載された。それによると、市川市内でのホームレスは168人(男164人、女4人)。平均年齢は54.7歳。年齢不明の人が33人。62ヵ所で生活していることが確認された。地域別では信篤・二俣が最多で36人、次いで南行徳南部で28人、市川・真間で27人、八幡で27人。場所は公園が43人、橋梁下が34人、市営駐輪場が28人、道路・車内が21人、高架下が20人、高架下の公園が11人。聞き取り調査ではこのほか、路上生活前の業種や現在の月額収入、健康状態など、多岐にわたって調査している。
 ◆既存のホームレスの自立支援モデル
 市川市では平成15年からホームレスの自立支援をするため、モデル事業を進めてきた。自立支援推進会議を設置、巡回指導員を配置、自立支援住宅の設置、相談員の設置、啓発活動などである。
 ◆実施計画(案)
 実施計画案では、相談体制の充実、健康を確保するための施策、就労支援体制、居住支援体制、課題の分析、問題への理解、広域的な施策である。
 具体的な施策では、【相談体制の充実】では総合相談事務所(仮称)の設置、巡回指導員の増員と養成、【健康を確保するための施策】では医療専門スタッフの配置、無料や低額の医療制度を利用できる体制、【就労支援体制】では雇用情報の収集のための関係者会議の創設、職業相談スタッフの配置、【居住支援体制】では自立支援住宅の充実、民間団体が実施する貸付制度や居宅支援事業などの活用、公的保証人制度の立ち上げ、【課題の分析】では福祉事務所や巡回指導員、総合相談事務所スタッフや専門家を交えた「支援者会議」の立ち上げ、市内のホームレス全員の「アセスメントシート」の作成、【問題への理解】では啓発冊子の配布やポスターの掲示、教育現場における人権教育の実施、【広域的な施策】では東葛地区の市町村による「東葛地区ホームレス問題協議会」(仮称)の開催、広域的な自立支援センターの設置、県による雇用の確保など支援策の実施を盛込んでいる。(2005/01/16)
●今年もクリスマスケーキをプレゼント
 市川市塩浜で会社工場を経営する横山吉雄さんが、今年も福祉施設にとクリスマスケーキを寄贈する。12月22日に市長室で贈呈式が行われる。
 横山さんは横山香料という香料会社を経営。デコレーションケーキに香料が使用されるという縁で、福祉施設の人たちに喜んでもらおうと、15年前から寄付している。ケーキはデコレーションで、500個。市では市内各所の福祉施設に配付することにしている。
●第1回 福祉力フォーラム  3月27日に開催
 千葉県が進める「健康福祉千葉方式」で、去年の3月から県内で開かれた地域福祉支援計画タウンミーティングの議論を踏まえて、3月に県で地域福祉支援計画が策定されるが、さらに全国に発信していくことを目的に、福祉力フォーラムが開催される。聴講は無料。今後、フォーラムは県内で開催される予定。
 〜主なプログラム〜
●第1部 やっと出てきたOYAJIたちセッション
 パネラー=大屋滋(国保旭中央病院)、宇山則幸(和光保育園)、佐藤彰一(法政大学)、西田俊光(パーソナルアシスタントとも)、米山孝平(さわやか福祉の会 流山ユー・アイネット)
 コーディネーター=西嶋美那(千葉県)
●第2部 全国の先進的な福祉力を学ぶセッション
 パネラー=池田昌弘(せんだんの杜)、北川憲司(滋賀県社会福祉協議会)、吉田一平(愛知たいようの杜)、竜円香子(市川手をつなぐ親の会)、鈴木絹江(障がい者自立生活センター=福島県)
 コーディネーター=野沢和弘(毎日新聞社・全日本手をつなぐ育成会)
●第3部 総括セッション
 パネラー=池田徹(千葉県地域福祉支援計画策定作業部会)、井崎義治(流山市)、惣万佳代子(富山型デイサービス「このゆびとーまれ」)、堂本暁子(千葉県知事)、中村秀一(厚生労働省)
 コーディネーター=大熊由紀子(健康福祉千葉方式応援団・大阪大学)
●市川市地域ケアシステム 
 市川市社会福祉協議会の14の支部を単位として、地域の住民が主体となった福祉の実践活動のしくみ。平成13年度に国府台支部、八幡支部が発足。14年度に真間支部、南行徳支部が開所した。
 それぞれ、公民館や福祉センターなどを活動の拠点にして、地域住民からの相談ごとなどを配置された相談員が聞いて、その内容によっては市役所の担当や地域の在宅介護支援センターなどといっしょに解決を図る。高齢者をはじめ、介護者、子育て中の母親など、市民なら、誰でもが対象。
 このほか、地域の特徴を生かした「サロン活動」なども実施。地域の福祉ボランティアによる趣味の講座や健康講座なども開催されている。

 問い合わせは市役所の福祉部、地域福祉支援課(047-334-1111)か、社会福祉協議会まで。


  ★ふれあいセンター
 複合施設の2階から3階部分を福祉の拠点として各施設がはいっている。
●ファミリーサポートセンター メディアパークにあった本部を移転。子育ての手伝いをしたい人、手助けがほしい人の会員組織。アドバイザーらが中心となり、相互の救援活動や子育てに関する相談、情報の提供、仕事と育児の両立支援、在宅での子育ての支援などを行う。
 この本部のほか、行徳支所、妙典保育園に支部がある。市では4つの支部が目標。
●地域ケアシステムの拠点 地域福祉を地域で推進して行くために、地域ケアシステムの活動拠点を整備する一環。市川市社会福祉協議会の支部単位14地区に設置していく計画。相談員による相談業務、地域情報の収集や発信、福祉の分野の住民ニーズを把握し、福祉活動につなげていく。
 平成13年度に国府台、八幡地域で発足。その後、14年度に真間、南行徳、15年度に国分、曽谷・下貝塚、平成16年度には市川第2支部が実現している。
●ボランティアセンター 福祉の分野で活動するボランティアセンターを配置するとともに、災害時にはボランティアの拠点に移行することを計画している。
●集会室 地元自治会や住民の会合、囲碁・将棋、手芸、華道などの趣味のサークル活動の場、センターでの行事や研修の場として、整備。
 第1集会室が定員60人、第2集会室が定員90人。一つにすると150人の集会が可能。午前9時から午後9時まで。
●老人デイサービスセンター 在宅の虚弱高齢者や寝たきりの高齢者の介護支援のための一時サービス施設。市では老人福祉計画で目標にしていた38施設に対して、平成16年4月の段階で、23の施設が整備された。
●身体障害者地域生活支援センター 在宅の障害者に対して、在宅福祉サービスの利用援助、社会生活を送るための支援、ピアカウンセリング、介護相談、情報の提供などを行い、在宅の障害者の自立と社会参加の支援を行う。