2004年1月〜12月


●まさかの雪景色? 今年ものこりわずか。12月29日は午前からまさかの雪模様となった。朝からの雨が、昼前には本格的な雪になった。夕方にはやむという予報だが、年末の慌ただしさに、拍車をかけることになりそうだ。

●しばし、休息?…… 小春日和の朝、ユリカモメやサギが羽を休める姿が、大柏川の堤防でみられる。日中は川に入って餌をさがしているが、朝はのんびりと羽づくろい。日光浴をしているようにもみえる。川の手前はクルマがびんびん通る幹線道路だが、向こうは近く完成する調節池。自然が回復する休息の場になりそうだ。

●外環道路問題、新たな火ダネ?
 市川市内を縦貫する計画の外環道路計画で、過去に環境アセスメントの実施中に、当時の建設省が行った環境影響のシミュレーションで、環境基準を上回る影響が出るという結果が出ていたことが、「外環反対連絡会」の公文書公開請求で明らかになった。住民団体は、市民まつりのブースで発表した。

●さあー、クリスマスイベント 今年も残りわずか。年末のクリスマスイベントが始まっている。コルトンプラザでは室内の広場に『サンタクロースの家』が出現。週末にはさまざまなイベントが行われている。別の広場では空から雪が降ってくるというイベントもあり、買い物客を楽しませている。

●市民まつり、押せ押せの人出 29回目を迎える市民まつりが11月6日大洲防災公園で行われ、朝から多くの市民がつめかけた。会場には物販のテントがところ狭しと並び、中でもフリーマーケットは相変わらずに人気。市内の各団体が趣向を凝らしたPRも手慣れたもので、集まった市民に説明していた。千葉市長は「大洲防災公園を少しでも知ってもらえれば」と話していた。

●真間川にボラの大群 東菅野地域の真間川にボラの大群がのぼり、通りすがりの人の話題になっている。今年、東京の神田川でも話題にのぼったが、数はそれほどではないものの、およそ100匹ほどの群れ。普段は水面すれすれに泳ぐが、人の気配で水中にもぐったりする。近所の人は「最近、よく来るよ。食べてもおいしくないんだよ」と話していた。

●ぽかぽか日和で、七五三 七五三の季節を迎え、11月3日葛飾八幡宮はお参りする人たちで賑わった。正装した子供や家族連れが、社殿でお清めをしてもらったり、社殿の前で記念撮影をする家族が続々と続いた。

●ドイツの味に行列 今年からドイツ・ローゼンハイム市とパートナーシティ交流の締結にちなんで、11月3日にはドイツフェアが開催された。ローゼンハイム市の街を紹介するパネルや音楽祭のほか、ドイツビールやドイツパン、ソーセージなどが販売され、こちらには長い列ができていた。

●市制施行70周年式典 市川市が誕生して70年を迎え、記念式典が11月3日市川市文化会館で行われた。この日は新たに8人が名誉市民として顕彰され、4人に市民栄誉賞が贈られた。また、市川市に功労があった人々、約1600人に感謝状などが贈呈された。式典ではこのほか、「健康都市宣言」やドイツ・ローゼンハイム市とのパートナーシティ締結の報告がなされた。

●秋まっさかりの菊花展 秋の訪れを告げる菊花展が葛飾八幡宮で開かれ、道行く人の目を楽しませている。毎年行われているもので、丹精込めた一年間のできばえを展示している。

●コルトンプラザで、バラのフェスティバル ニッケコルトンプラザで、館内をバラで埋めつくす「ローズフェスティバル」が11月3日まで開催されている。バラの庭園をテーマにした講演や写真展、バラの切り花のプレゼントなど多彩。11月3日にはコンサートなども行われる。

●大洲防災公園隣に多目的施設 大洲1丁目の防災公園に隣接して、多目的の施設が完成。消防出張所をはじめ、急病診療所、休日歯科診療所が10月から業務を始めた。また、福祉関連では在宅介護支援センターや地域ケアシステム、デイサービスセンターもオープンした。

●郭沫若氏の旧宅を移転新築 戦前、市川で亡命生活を送った中国の要人、故郭沫若氏の須和田の旧宅が、老朽化のため、近くの真間5丁目に場所を移して建設された。オープンを記念して、記念展が開かれている。

●「市川関所跡」が新築 江戸時代、江戸川の関所として知られていた「市川関所跡」の標柱が、このほど、江戸川の堤防の上に新しく生まれ変わった。

●芳澤ガーデンギャラリーがオープン 真間5丁目でかねてから開館の準備を行ってきた芳澤ガーデンギャラリーが9月26日にオープンする。12月26日まで、東山魁夷や佐治賢使ら各氏の作品を公開する「市川ゆかりの美術展」が開かれる。入場は有料。25日午前10時からは関係者が出席して、式典が行われる。

●自転車で紙芝居 コルトンプラザで開かれている「絵本ガーデン」の関連イベントとして、自転車で回る昔懐かしい紙芝居が館内で行われた。自転車の荷台にのせた紙芝居は、かつては路地裏を回ったものだが、現代のテレビっ子には珍しく、迫真のナレーションに、中には泣き出す幼児もいた。絵本ガーデンは8月15日まで行われている。

●猛暑に涼を呼ぶ? 市内大野町にある「万葉植物園」は、真夏の日々でも木陰に涼しい風が吹いている。園内には万葉集などで詠まれた植物や樹木、約150種類が植えられ、また、涼し気なせせらぎも巡っている。管理の人たちが手を入れ、草木も生き生きと育っている。園内にはカメラを手にした愛好家が常に訪れている。

●「市川の自然を守ろう」絵はがき集 市内北国分の画家、竹内庸悦さんによる市川市内の風景画の絵はがき集がまた制作された。今回で5集目。国府台から真間川周辺の風景が淡いタッチで描かれている。12枚組み。問い合わせは竹内さん(047-372-8408)まで。(写真は表紙「手児奈橋の夏」)

●絵本作家が手ほどき? コルトンプラザで開かれている絵本ガーデンの一環として、絵本作家の指導で、自分だけの絵皿づくりが行われた。指導にあったのは、つちだよしはるさん。小さなこどもたちが絵の具を使って、一生懸命に描く姿は暑さを忘れるほどだ。

●恒例の絵本ガーデン 鬼高1丁目のニッケコルトンプラザで、夏休み恒例の「絵本ガーデン」が、今年も17日から開かれている。日本だけでなく海外からも多くの絵本が展示紹介され、親子連れでブームとなっている。8月15日までの期間中、読み聞かせやミニイベントなどの催しが企画されている。

●大型連休始まる 今年もゴールデンウィークが4月29日から始まり、市内のあちこちでは子ども向けのイベントが行われている。ここ、現代産業科学館では午後にソーラーカーの試乗会が行われ、家族連れが順番待ちをしている。やや、人気は少ないものの、約20人が列をつくり、玄関前を1周。記念の写真を撮ってもらったりしていた。

●水辺に鯉のぼり 5日の「子どもの日」を前に、南大野2丁目のこざと北公園では多くのの鯉のぼりが水辺に揺れている。地元の商店会が毎年つるしているもので、鯉のぼりの下を散策したり、ウォーキングする市民も多い。

●大洲防災公園、オープン 大洲防災公園がさきごろオープンした。震災時の避難場所となるが、平常時は都市公園として使われる。市主催のイベントの会場としても使用されるが、交通の便が今一つ。最寄りの市川駅からでも歩いて20分ほどかかるため、どれほどの人出があるかが不安材料だ。また、多目的広場は芝生が十分に生育していないため、7月まで使えない。

●いよいよオープン 大洲1丁目に建設されていた大規模な防災公園が4月11日、オープンする。約2.8ヘクタールの面積。給水や排水施設、非常用の電気設備などが完備され、地震の時は、約1万人が3日間利用できるという。通常は公園として利用され、園内には芝生広場や池、ベンチなど多くの遊具が整備された。

●水ぬるむ江戸川 桜の季節があっという間に過ぎ、市川の街は春の芽吹きがあちらこちらでみられるようになった。県境を流れる江戸川の水もだいぶぬるんできた。江戸川土手では暖かな陽射しの中で、散歩を楽しむカップルもみかけたが、対岸では4月7日トランクに詰められた女性の遺体が発見されるという物騒な事件も起きた。

●おはよう野球、開幕 今年で32回目を迎える「市川おはよう野球大会」の今年の開会式が4月2日、行われた。あいにくの雨模様で、会場は市民体育館。朝から激励に駆けつけてくれた来賓を前に、堂々の入場行進を行った。新チームも加盟して、秋まで、3大会が行われる。

●桜、満開 市内の桜の名所が満開を迎え、市民らで賑わっている。ピークは4月3、4の週末か。中山法華経寺では親子連れや老夫婦などがおとずれ、静かに花見を楽しんでいる。黒門からのびる参道では両側に並木が続くが、今年はなんとなく元気のない桜の印象だ。

●真間川の桜、そろそろ見ごろ? 桜並木で知られる真間川の桜が、そろそろ咲き始めている。南の川沿いでは満開に近い樹もあるが、ここ八幡6丁目付近はまだまだ。ここは桜色と土手の緑のコントラストが見られる場所で、住宅地の中の桜並木として、散策する人も増えている。

●岐阜名物、鵜飼いの実演 岐阜市観光協会が2月下旬、ニッケコルトンプラザで観光PRを行った。岐阜名物の珍しい鵜飼いが実演され、買い物に訪れた大勢の客が足を止めていた。同プラザの特設水槽で行われた鵜飼い実演。使い手が解説しながら、鵜をあやつり、魚を飲み込ませる様子に、会場から拍手などがおこった。

●防災公園が完成へ 大洲1丁目に建設中の防災公園が完成間近となり、その姿を見せ始めた。面積2.8ヘクタール。防災用の給水施設や貯水槽、井戸、非常用の自家発電設備などを備えている。大地震が起きた時は約1万人が3日間生活できるという。通常は都市公園として使われ、多目的広場や池、ベンチなどが設置されている。

●華やかに成人の集い 1月12日の成人の日。市文化会館で今年も「成人の集い」が開かれた。会場の前には着飾った新成人が続々集まり、華やかな雰囲気に包まれた。女性は振りそでに白のショール、男性は黒のスーツが大半。市川では落ち着いた式典となった。今年の新成人は男女で5,020人。年々、減少している。

●秋田のなまはげだー コルトンプラザの冬のイベント、かまくらまつりが1月10日から行われたが、今年は秋田県の民俗行事、なまはげが登場した。「泣ぐ子はいねがー、言うこときがね子はいねがー」と叫んで現われるなまはげに子どもたちはびっくり。泣き出す子もいた。でも、大人には人気で、シャッターをさかんにきっていた。

●駒形神社の正月 静かな元旦となった2004年。市川の北部、大野町4丁目にある駒形大神社には朝から地元の人たちが初もうでに訪れている。有名な寺社と違って、こちらはいたってローカル。それでも地元の氏子らが甘酒や神酒などをふるまっていた。今月20日には市の無形文化財である「にらめっこおびしゃ」が執り行われる。