●70周年記念事業実行委員会からのお知らせです。

●平成19年度土曜講座のお知らせ(詳細はこちら)

●「34会」同期会IN 一宮学舎

 平成20年3月22・23日に高34回の同期会「34会」を懐かしの学園一宮学舎にて行ないました。
 現在の一宮学舎は我々が夏にお世話になっていた場所・建物とは全く違う様相となり、温泉付きのプチホテルのようになっていました。 当初は同期会のメンバーの内、宿泊は17名のはずが当日どうしても参加したいとバイクを飛ばして来てくれた仲間や夜の宴会だけでも参加させてくれーと来てくれた仲間等時間が経つにつれどんどん増えていきました。
 案内には酒類・つまみは十分用意してあるが良かったら持ってきて欲しい旨書き込みがあったが、かなりの仲間が多種多様な酒を大量に持って来てくれました。(なんとテーブル3卓が埋まった)これには一宮学舎の管理をしていただいている管理人さんご夫妻もびっくりで今までこんな大量の酒を見たことが無いとあきれ顔でありました。
 風呂にも入り、いよいよ宴会開始で、一気にその場は学生時代の話で大盛り上がりとなりました。面白いのは、在学時はほとんど話した事がなかった同期でもなんだかんだで結構話が通じ、すぐに打ち解けてしまうのです。(今回参加されなっか方の中には知り合いが行かないからという人もいたと思いますが、なんの心配もありません。やはり同期はいいですよ。次回は是非参加してみてください。)
 又、一宮学舎の料理は素晴らしく美味しかったです。尚、学舎は自分達で後片付けをします。(流石に酔っていても大人ですね、ちゃんとしました。)
 宴会後、部屋に戻り、二次会開始でしたが、皆、かなり酔っ払っていて凄い状態でありました。既に気分は、高校生状態で、収拾のつかない状態でした。次回は恩師を呼ぼう、海外でやろう、もっと仲間を集めよう等話が尽きませんでした。
 翌朝食堂に行ってみると昨日の酒がほぼ飲み干されており、流石学園卒は根性が違うと実感しました。    朝食後大型バイクを前に集合写真を撮り、ゴルフ組(一宮カントリー)、テニス組(学舎コート)、バイクツーリング組(何処行った?)と別れ1日を過ごしました。ゴルフ組には当日参加の仲間も加わり足の引っ張りあいをしながら楽しみました。
 尚、バイク・テニス・ゴルフ等趣味の仲間も募集しているようです。
 昔の仲間と一緒にいい汗流しませんか?「34会」をどんどん盛り上げて行きましょう。

(高校34回卒 黒田雅之)


●在校生「囲碁・将棋同好会」から2人が関東大会に出場

 高校生による囲碁・将棋の千葉県秋季大会が11月24日と25日に千葉県教育会館で行われ、市川学園の「囲碁・将棋同好会」から2人が関東大会に出場することが決まった。
 将棋の【A級】では、戸松浩孝君(2年)が順調に勝ち進み、準決勝まで進出。準決勝、3位決定戦は惜しくも敗れ、4位になったものの、12月23日に群馬県前橋市で行われる関東大会に出場が決まった。また、種橋竜治君(2年)は3回戦で、斉藤寛将君(2年)は2回戦で、それぞれ惜敗した。
 将棋【B級】では、菅原義宗君(2年)は予選リーグから決勝トーナメントに進出。順調に勝ち抜け、みごと優勝を飾った。また、近藤雄太君(2年)は予選リーグで敗退している。
 一方、囲碁では仙頭知寿子さん(1年)が出場。4局戦って2勝2敗と健闘し、第3位に入賞。この結果、1月26日、27日に群馬県前橋市で行われる関東大会に出場することになった。  (平成19年/12/06)


●市川学園在校生がアフリカへの援助に募金活動

 先日、母校市川学園の中高生が今年秋の学園祭「なずな祭」において、アフリカ救援の目的で自主的に募金活動を行い、10月18日に高校生代表5名が日本赤十字本社を訪れ、総額20万9527円を近衛社長に直接手渡しました。 (平成19年/12/06)


●市川学園創立70周年記念式典・祝賀会開催

 昭和12年創立の市川学園は今年めでたく70周年を迎えました。

 11月17日(土)、新たに完成した國枝記念国際ホールで記念式典が開催され、各界からの来賓、後援会代表のほか、同窓会からは旧制中学卒業生と常任理事が式典に参列しました。
 午後、古賀記念アリーナで開催された記念祝賀会には同窓生約850名が参加し、母校の記念すべき「古稀」の年をお祝いしました。新校舎に移り男女共学になっている母校の発展と変貌を見て感激する同窓生は、午前中から開放された教室に集い、クラス会や同期会を開く「ホームカミングデー」にも参加し、なかには昔の恩師を招いて模擬教室を開くところもありました。
 式典および祝賀会の詳報は来月発行予定の「なずな」第9号に掲載されます。 (平成19年/11/22)

         創立70周年記念式典で、式辞を述べる古賀理事長・学園長

朝から準備にかかる同窓会の受付
昼前には参加者が続々と到着
記念式典で開式の辞を述べる児井会長

感謝状が贈られた國枝宏安氏(左)
教職員の永年勤続者の表彰
式典に列席した同窓会や後援会


●伊藤健二氏(高10回)が日展洋画の部で入選

 今秋11月2日(金)より六本木の国立新美術館で開催される第39回日展に、伊藤健二氏が洋画「梅と菜の花」(F100号)で入選いたしました。同氏は金融機関にご在職しながら、15年程前より深沢孝哉氏に師事し絵を画きはじめ、現在白日会会友・四街道市美術協会会員としてご活躍しております。
 日展入選作は、千葉県横芝光町坂田城址で取材したもので、厳寒の中、力強く花を咲かせる梅をテーマとし、同時に咲く房総の菜の花と赤味がかった杉林を背景に、梅の古木と菜の花の線のコントラストが妙です。
 また、今年平成19年度千葉銀行のカレンダーは、同氏の作品が採用されております。
 今後ますますのご活躍をお祈りします。

(平成19年/10/31)


●広報委員会が幟旗を学園に寄贈

 同窓会広報委員会はこのたび、「なす紺」のスクールカラーに校名を白地抜きにした幟旗20セット(ポール付き)を作成し(写真)、9月19日に古賀正一理事長・学園長ならびに浅田穰校長にご臨席賜り、同窓会より寄贈させて頂きました。
 この幟旗は、野球をはじめ各種運動部の応援やなずな祭などの各種イベントにご利用頂く予定です。管理は学校にお願いしておりますので、クラス会や支部総会など同窓会で使用したい場合には、同窓会事務局あてお申し出下さい。(平成19年/09/24)


●東京支部第2期定時総会が6月2日に開催されました

 定時総会は支部設立の9月が定時ですが、今年は11月に70周年記念式典行事があるため、先立って6月に開催することになりました。場所は「江戸」をテーマに両国国技館前で、お店の真ん中に土俵をしつらえた両国八百八町「花の舞国技館前店」を選びました。
 日時:2007年6月2日(土)16:00〜 場所:両国八百八町「花の舞国技館前店」

 式の次第は、開会挨拶 小坂支部長に始まり、卒業生で真打のお二人の落語、三遊亭遊雀さん(35回生)「熊の皮」、そして三遊亭楽麻呂さん(34回生)「お菊の皿」を楽しんだあと、席を移して懇親会に入りました。
 土俵を真ん中にした宴会場では、来賓のご挨拶として、市川学園理事長・学園長 古賀正一様、そして70周年実行委員会の讃岐谷真一さんからの記念式典の紹介とお願いがあり、乾杯のご発声を市川学園校長 浅田 穣様に頂き宴会に入りました。
 今年は余興として福引大会で大いに盛り上がりました。皆様から寄せられた豪華景品は以下の通りです。ご寄附大変ありがとうございました。
 時間の過ぎるのも忘れてしまいましたが、お開きは 村田博信さんのご発声の手拍子でめでたく閉めることができました。

 ※豪華景品 国技館にちなんで四股名入り浴衣布地、大入り袋などなど(14回生高井逸彦様)、伊集院光サイン入りTシャツ(伊集院 光様)、ホテルカデンツア光が丘利用券(前田建設工業(株)様)、椿山荘ほたるの夕2007バイキング招待券(19回生澤田谷和様)、読売巨人軍ナイターペア指定席券(6回生小坂 透様)、東天紅菜券((株)東天紅様)、夏姿・夢助お手玉枕+手拭い(8回生田中 喬様)、歌舞伎半纏(橘屋)(市村萬次郎様)、抗菌温泉ボール(9回生佐藤征克様)、男性化粧品ぼんぼんミスト、ボンボンホイップソープ(京都祇園・豆福様)、花やしき無料入場券+乗り物券(浅草花やしき様)
 ※全員にお土産 ハンドタオル100枚((株)川島様) Tシャツ100枚((株)ユニクロ様)(平成19年/09/20)


●同窓会ゴルフ会が学園に図書を贈呈

 同窓会ゴルフ会は平成19年9月、学園の始業式に小坂透会長が出席して、毎年開催されるゴルフ大会で集まったチャリティ基金をもとに、学園が希望する図書を贈呈しました。
 ゴルフ大会で基金募集に協力いただいた皆さんに感謝いたします。(平成19年/09/06)


●野球部の応援に同窓会からメガフォンを提供

 やや旧聞に属す話ですが、今年の高校野球千葉県予選で古い応援用のメガフォンが壊れて使えなくなったので同窓会から寄贈してもらえないかという要請があり、同窓会からメガフォンを送りました。県大会2回戦で強豪、木更津総合高校に敗れはしましたが、1回戦から新しいメガフォンで応援する観客席の模様を写真にまとめました。(平成19年/09/06)

7/13 青葉の森球場
7/20 県営球場
7/20 県営球場


●平成19年度 第4回市川支部が総会開催

 去る6月16日(土)、市川グランドホテルにおいて、平成19年度(第4回)市川学園同窓会市川支部総会及び懇親会が、80余名の出席者を集め、盛大に開催されました。
 総会の部では、高木支部長の開会の挨拶に続き、第1号から第6号までの議題が審議され、すべての議題が満場一致で可決されました。
 また、総会に引き続き同会場にて、千葉光行市川市長による講演が「市川市政の展望とまちづくり」と題して行われました。会場を移しての懇親会では、古賀正一市川学園理事長・学園長のご挨拶の後、千葉市長をはじめ、浅田穣学校長、小坂透東京支部長のご来賓の方々にご挨拶頂き、花嶋省三市川学園前副理事長による乾杯で、賑々しく幕を開けました。また、ご来賓として、上代修二八千代支部副支部長をはじめとする八千代支部の皆様、早川琢郎様をはじめとする市川学園同窓会デンタルフォーラムの皆様方にもお越し頂きました。
 会場に華を添えたのは、ラーラ・マンドリンクラブの皆様による演奏。一時の美しい調べに皆、手を休め、耳を傾けていました。
 閉会には、全員が輪になり肩を組んで、市川学園校歌を合唱。伴奏はもちろんラーラ・マンドリンクラブの皆様。老いも若きも、皆、楽しく旧交を温めた一夜となりました。(平成19年/06/20)

                                          高校35回卒 天野喜晴
高木支部長の挨拶
古賀理事長の挨拶
千葉市長の挨拶
花島先輩の挨拶
BGMを演奏したマンドリンクラブ
懇親会の風景
懇親会の風景


●第23回市川学園同窓会ゴルフ大会開催

 平成19年6月4日(月)千葉市の東急セブンハンドレッドクラブで第23回同窓会ゴルフ大会が開催されました。150名が参加し好天に恵まれた夏日の中、毎年富士通レディーズオープン競技会が開催される名門コースでのプレーを堪能しました。
 競技は18ホールズストロークプレーのぺリア方式でハンディキャップ算定で行なわれ、川島和氏(高15回)がグロス92、ハンディ26.4、ネット65.6で優勝されました。ベストグロスは須藤巖氏(高17回)のアウト36、イン39、トータル75という大変立派なスコアでした。
 表彰式に先立ちゴルフ会会長の小坂透氏(高6回)、古賀正一理事長・学園長(高7回)、児井正義同窓会会長(高8回)からそれぞれご挨拶があり、飛び賞を含めて多数の賞品が入賞者に手渡されました。(平成19年/06/08)

■主な結果は次の通りです。(敬称略)

順 位
氏 名
アウト
イン
グロス
ハンデ
ネット

 優勝

 川島 和(高15)

47
45
92
26.4
65.6

 2位

 鈴木健太郎(高13)

49
43
92
24.0
68.0

 3位

 加藤 浩 (中3)

44
46
90
21.6
68.4

ベストグロス

 須藤 巖(高17回)

36
39
75
 
 

 


ゴルフ会会長の小坂透氏

古賀正一理事長・学園長


児井正義同窓会会長

優勝カップを受ける川島和氏


市川学園同窓会デンタルフォーラム(歯科の職域支部)発会式の報告

 平成19年5月13日(日) 本八幡 うえだ別館に於いて同窓会初の職域支部として「デンタルフォーラム」(歯科の職域支部)の発会式が行われました。
 約50名の市川学園を卒業した歯科医師が集まり、来賓には古賀正一理事長、児井正義同窓会会長、北川善剛同窓会副会長、浅田譲校長、恩師藤村博先生、岸田隆千葉県歯科医師会会長、星野順一郎(高28回)我孫子市長に出席していただきました。初代会長に就任された長坂 允氏(高7回)の発会の挨拶の後、来賓の方々にお言葉をいただき、懇親会では昔話に花が咲き、スライドショウにより卒業アルバムの懐かしい写真や発展して行く新校舎の写真などが披露され瞬く間に時間が過ぎ盛会の内に閉会となりました。
 今後、デンタルフォーラムは同窓の親睦を図ると共に同窓会の発展に寄与して行きたいと考えています。次回の開催は平成20年5月11日(日)を予定しています。
 名簿の整備が不十分なため今回の案内が届かなかった同窓の方もいらっしゃると思いますがここでお詫び申し上げます。心当たりのある方は 芦田までご連絡くださいますようお願いします。(平成19年/06/08)

文責 早川 琢郎(高23回)
      芦田雄二郎(高30回)
      櫻井 真人(高34回)
写真 藤村 修一(高35回)


●同窓生が気軽に集まれる同窓生の店の第一号 企画委員会からのお知らせ

 「青春の原点」とも言うべきJR「本八幡駅」。北口から徒歩2分、居酒屋「上喜源」があります。オーナーは上田栄一郎さん、もちろん高校43回の卒業生です。企画委員会の一員でもありますので、たびたび会合を開かせて頂き便宜を図って貰っています。
 この度、同窓会活性化の一端として企画委員会では「学園サロン」(仮称)を考えておりましたが、その試みとして「上喜源」店内に「なずな」と言うノートを置かせて頂きました(企画委員・成重氏発案)。
 帰宅途中にでも気軽に立ち寄って、友人同士の伝言や企画委員会に対するご要望などお書き下さると幸いです。「酔っぱらい文字」が錯綜しておりますがこれも一興です。ご活用お願い致します。(平成19年/05/31)

http://www.ueda-g.co.jp/gourmet/jyoukigen/

★場所と案内図 http://www.ueda-g.co.jp/gourmet/


●平成19年度同窓会幹事会開催

 平成19年5月19日(土)、山崎製パン企業年金基金会館で平成19年度同窓会幹事会が幹事89名、学園から古賀正一理事長・学園長の出席の下、開催されました。児井会長、古賀理事長・学園長の挨拶のあと、児井会長が議長に選出され、議案に従い幹事会での討議検討が行われました。

1)平成18年度活動報告および決算報告は、事務局からの報告どおり承認されました。
2)平成19年度事業計画および予算案につきましては、特に今年が学園創立70周年の年に当たるため、70周年記念事業実行委員会(委員長は児井会長)を設立、当番幹事に当たる高校17回の有志を中心にした協力体制の予算が計上されていること、祝賀会開催に当たり同窓会から学園に70周年お祝い金300万円を贈呈するという提案もあることなどから、慎重に審議がなされた結果、提案どおりの内容で幹事会の承認を得ました。
 70周年関連の情報は追って会員各位に詳しい案内が送られることになっておりますので、11月17日(土)に予定されている祝賀会には是非ご出席ください。
3)引き続き、会則の改定、役員の改選、新しい職域支部として発足した「デンタルフォーラム(学園OB歯科医師の集い)」などの議案について審議の結果、それぞれ承認をいただきました。
4)会議の後の懇親会に入る前に「70周年記念事業実行委員会」が準備してくれた祝賀会のチケット(1枚5000円)を幹事各位が5−10枚ずつ預かり同期の仲間に販売してくれることになりました。 

 なお、70周年記念の祝賀会が開かれる11月17日(土)に新校舎の教室を使ってクラス会・同窓会を開く「ホームカミングデイ」の企画について、同窓会ホームページの「70周年記念事業実行委員会からのお知らせ」を参照いただきますようご案内いたします。(平成19年/05/26)

 

 

5月19日に開かれた平成19年度の幹事会

幹事会の後に行われた懇親会で挨拶する児井会長


●平成19年度同窓会常任理事会開催

 平成19年5月12日(土)、山崎製パン企業年金基金会館で常任理事会が開催され47名の常任理事が出席しました。学園からは古賀正一理事長・学園長と浅田穣校長に出席していただき、児井正義同窓会会長、古賀正一理事長・学園長の挨拶に続き、平成18年度事業報告と決算報告、平成19年度事業計画と予算案、70周年金事業に対する同窓会の支援内容などについて審議が行われました。

 今年は学園創立70周年の年に当たり11月17日(土)には記念式典と祝賀会が予定されており、同窓会としても当日の午後に開かれる予定の祝賀会に多数の同窓生の参加を呼びかけるべく、今回の当番幹事に当たる高校17回卒業の皆さんを中心にした実行委員会(委員長:児井会長)が準備を進めておりその計画について詳しく報告がありました。

 審議された各議案につきましてはすべて5月19日(土)の幹事会に提出される議案として承認されました。(平成19年/05/26)

 

 

5月12日に開催された平成19年度の常任理事会


●高校9回3年D組クラス会

 平成19年4月22日(日)、高校9回卒業の3年D組クラス会が山崎製パン企業年金基金会館で開催されました。
 卒業したときは50名いた仲間のうち5名が物故、11名が住所不明のため、34名に案内を出したところ、22名が出席してくれました。今年は特別参加として卒業時に隣のクラス(C組)だった湊協二君が顔を出し、出席者は合計23名になりました。
 たまたま選挙の投票日と重なってしまい、急用が出来て参加できなくなった者、会合が終わり開票状況を気にして事務所に飛んで帰る者など、大変忙しい一日でありました。今回は奈良から鈴木(旧姓三浦)陽一君が参加してくれ、八王子在住の田中茂良君も駆けつけてくれました。
 地元にいてもなかなか顔を合わす機会が少ない仲間同士が1年ぶりに顔を合わせたことで、予定の時間を延長してもまだ話し足りないほどの盛り上がりをみせ、今年は学園創立70周年の年でもあり、11月17日(土)に予定されている学園の祝賀会の会場で、今度は高校9回卒業の仲間全員に声をかけて集まろうということになり、再会を期して散会しました。


●市原支部第3回総会を開催

 平成19年3月11日、第3回市原支部総会が五井グランドホテルで開催されました。25名の支部会員が出席、市原市の佐久間隆義市長と市川学園の浅田穰校長が来賓として参加されました。
 総会では、岡本会長の辞意表明に伴い、全員一致で地引龍一氏(高10回)が新会長に選出されました。
 総会に続いて、浅田校長が「新校舎に移り男女共学になっている母校の近況」について話をされました。記念講演では、千光院住職の加藤正信(高8回)顧問が「真言宗教祖空海と高野山根来寺との関係について」というテーマで講演をされました。
 今回は参加者が少なかったので、次回にはさらに出席者を多くするべく役員を中心に会員に働きかけることにして閉会といたしました。


●細矢雅弘さん(高24回卒)紫綬褒章を受章

 平成19年春の褒章受章者が4月28日に発表され、昭和47年に市川高校を卒業(高24回)した細矢雅弘さんが紫綬褒章を受章されました。
 細矢さんは、埼玉大学を経て東京工業大学大学院から東芝に入社、東芝国際的企業人制度でマサチューセッツ工科大学に客員研究員として留学、平成7年に東京工業大学で工学博士の学位を取得されました。
 細矢さんの今回の紫綬褒章受章の知らせは卒業生のとっても大変喜ばしい快挙であります。心からお祝いの言葉をお送りしたいと思います。(平成19年/05/02)


●平成18年度 同窓会から在校生表彰

 平成18年度の在校生活動で顕著な成果を収めた団体および個人に対して、同窓会から表彰の盾を贈りました。今年度表彰の対象になった団体および個人は次のとおりです。

◇団体
 ▽高校ハンドボール部(関東大会で準優勝、全国総体に出場など)
 ▽中学ハンドボール部(関東大会に出場など)
 ▽中学応援部(全日本チアダンス選手権大会に出場、「ポンポンジュニアの部」で優勝など)  
◇個人
 ▽中学スキー部 中村 美咲さん(全国中学校スキー大会に出場など) 
 ▽中学・特別賞 横道 令奈さん(日本学生科学賞[研究部門]で環境大臣賞を受賞。研究テーマは「植物の葉と水の吸い上げ」
 ▽高校水泳部  茶森 翔悟くん(高校総体、国体に出場など)
 ▽中学スキー部 古矢 浩之くん(全国スキー大会、全国高校選抜スキー大会に出場など)
 ▽高校・特別賞 直井 梨瑛さん(千葉県女子ゴルフ選手権大会で優勝、関東高校ゴルフ連盟女子部「オープン競技の部」で第3位など)

 尚、表彰は高校卒業式予行日、中学卒業式予行日、終業式の日に、児井会長、北川副会長、小坂副会長が出席して、記念の盾を手渡しました。(平成19年/04/25)


高校ハンドボール部(3/2)

中学ハンドボール部(3/20)

中学応援部(3/20)

中学スキー部(3/20)

生物研究の横道さん(3/20)

ゴルフ競技の直井さん(3/23)
      

●同窓会白井支部が2006年総会開催

 市川学園同窓会白井支部では、2006年11月25日、定例総会を開催しました。今回は学校より保健体育科教諭で幼稚園長でもいらっしゃる小坂晴男先生(高校19回)をお招きしました。
 また八千代支部、市川支部からも激励に来て頂き、懇親会は地元の長老若手等入り乱れて、まことに楽しく賑やかに白井の夜を満喫しました。
 白井支部が産声をあげて今年で10年になりました。全国の市川学園同窓会の皆様、これからもどうぞ温かく見守ってください。またぜひ白井にも遊びに来てください。(平成19年/04/04)


●竹内一将さん(高53回)が東大総長賞を受賞

 竹内一将さん(高53回)がこの度修士課程の研究業績を評され、在籍している東京大学から「東京大学総長賞」、および「東京大学理学系研究科研究激励賞」を受賞されました。
 ご本人からこの研究成果の基盤になっている素晴らしい市川中学・高校時代を過ごすことが出来たこと、またご指導をいただいた先生方のおかげであったことに対して、今回の受賞報告とともに感謝のメールが届きました。
 この快挙に同窓生として心からお祝いの言葉を送りたいと思います。(平成19年/03/23)

<竹内さんの研究テーマ>
  非平衡系におけるDirected Percolation転移普遍性の実在証明
 竹内氏は非平衡系における相転移現象の重要性を研究当初から認識し、手法に捉われない多角的なアプローチによって実験・理論の双方において業績を挙げてきた。
 中でも特筆すべきはDirected Percolation(DP)転移普遍性の実在証明である。入ったら出られない状態への転移はDP転移と呼ばれ、理論の上では物理・化学・生物のあらゆる分野で普遍的な挙動が見られるが、十分な実験的証拠は存在しなかった。
 同氏は液晶の乱流間転移に着目し、従来謎であった履歴現象がDP転移に起因することを看破し、高精度実験によってDP普遍性がそこに実在することを示した。これは約20年間懸案であった問題に決着をつける快挙であり、重要な学術成果である。


●昔懐かしい同窓会通信と同窓会便り

 同窓会誌の「なずな」が発行される前に、同窓会員に送付されていた同窓会通信と同窓会便りを復刻しました。
 今年は学園創立70周年を迎える記念の年です。ぜひ、こちらから閲覧してみてください。


■不審な電話にご注意ください

 市川学園の名前をかたり、不審な業者から「市川学園の卒業生名簿を作成しているので、卒業年度、進学先、就職先などについて教えて欲しい」という電話がかかるケースがあるようです。こうした電話を受けた父兄の方から、学校に問い合わせが入ってくる件数が増加しています。
 市川学園も同窓会も、個人情報について、電話で提供をしていただくことはありません。
 この種の電話は、全く部外者の業者からのもので、どのように情報が使用されるか分かりません。
 くれぐれもご注意ください。