●市川支部が第2回総会開催

 本年10月22日、第二回市川支部総会が約70名の参加者のもと、市川グランドホテルにて開催されました。総会では岡野谷守利支部長(高3回卒)を議長として第一号〜第六号議題までの承認を行いました。
 また、記念講演で「おもいッきりテレビ」でもご活躍の薬学博士田村哲彦氏(市川市在住)より心と体の健康について、過度なストレスの恐さや、ストレスから開放されるための呼吸法などを学びました。
 総会後の懇親会では岡野谷守利支部長、古賀正一市川学園理事長・学園長のご挨拶に続き、来賓を代表して浅田穣市川学園学校長、児井正義同窓会副会長・東京支部長(高8回卒)よりご挨拶をいただきました。素晴らしいバイオリンとピアノの演奏のなか、旧交を深められたり、世代を超えた交流が行われたりと、有意義な懇親会となりました。
心と体の健康について
講演を行った田村博士
総会の後の懇親会で
立食を楽しむ参加者
 今後も常時、皆様のご入会をお待ちしております。ご入会、ご紹介は当事務局までお問い合わせ頂ければと思います。有難うございました。
http://www.geocities.jp/ichikawa_gakuen/

市川支部理事 増山曉丈(高38回卒)


●「東京支部」が誕生しました 引き続き会員を募集しています

 去る9月27日、市ヶ谷私学会館に於て「設立総会」が開催され、「東京支部」が新たに発足しました。(支部長:高8回 児井正義=右の写真)
 当日は、市川学園の古賀理事長・学園長、浅田校長、ならびに岡野谷同窓会会長をはじめ、多数のご来賓のご臨席の下、総会に続き、古賀理事長・学園長より学園の近況と希望溢れる力強いビジョンについてご講演を戴き、懇親会に移りました。
 懇親会では、浅草の若い振袖さん達と女流講談師を交え、懇親の輪が拡がる中、当会員の元オリンピック水泳日本代表の後藤忠治・セントラルスポーツ社長(高12回)の挨拶、俳優・高橋英樹氏(高14回)からの祝電披露、そして真打・三遊亭楽麻呂師匠(青木雅之、高34回)の特別出演など、大いに盛り上がりました。当支部の門出に相応しい賑やかで楽しい集いでした。
 さて、当支部は会員を東京に限らず近県に在住・在勤するものも対象とする、言わば首都圏支部と位置づけました。
 そして、その活動も会員全員が一堂に会して親睦を図ることに拘わらず、会員夫々の自由な意思と発想によって、支部内にいろいろな目的をもった多種多様な小グループ(例えば同期・クラス会、部活OB会、趣味の会、同業者の会、地域の会等々)をつくり、それらを核にして交友の輪を広げていくことを基本方針としています。また学園及び同窓会事務局と連携しながら、ホームページ、Eメール等、ITシステムを活用しての幅広い情報交換を一方の柱としています。
 会員相互の親睦を図ること、母校の発展に資し、同窓会の活性化に繋がることであれば、言わば何でもありの支部を目指しています。
 9月末現在250名強の会員でスタートしました。まだまだ宣伝が行き届いていないようです。未入会の皆さんにはぜひともお誘い合わせの上、ご入会下さい。
 入会金(終身会費)は3,000円です。この他に有志の皆さんからの賛助金(1口2,000円)を募集しております。
 詳細は下記事務局までお問い合わせ下さい。
  市川学園同窓会東京支部 事務局
  〒105-6031 東京都港区虎ノ門4-3-1 城山ヒルズ31階 成和共同法律事務所 内
     渡邊  顕 (高17回、副支部長・事務局長) (担当:日浅 真由美)
  TEL 03-5405-4080  FAX 03-5405-4081

東京支部の設立総会
盛る上がりをみせた懇親会
懇親会でのアトラクション

●敬和寮がリニューアルしました

 市川学園敬和寮は40年の歴史を持っていますが、今年の4月〜7月までの4ヶ月間の大改修でリニューアルしました。耐震強度、全室冷暖房完備、女子生徒の部屋とトイレ、浴室など、素晴らしい環境となりました。
 8月にはクラブ合宿、9月からはクラス入寮も始まり、高校1年生は快適な入寮生活を送っています。
 第三教育の実践の場として、これからますます有効に活用されます。


●市川学園同窓会・東京支部が設立総会を開催

 平成17年9月27日(火)、かねて設立の準備を進めてきた市川学園同窓会の設立総会が、アルカディア市ヶ谷 私学会館で開催されました。当日発表された東京支部会員申込者(9月23日現在)は245名、当日の総会参加申込者は130名とのことでした。
 総会では、児井正義さん(高8回)が初代支部長として選出され、あわせて副支部長と監事が選出されました。
 総会に引き続き、古賀市川学園理事長・学園長の記念講演があり、その後、場所を移して懇親会が開かれ、浅草のきれいどころが会場でのサービスをしたり、アトラクションでは日本舞踊、落語、講談など賑やかに場を盛り立てました。懇親会会場では、久しぶりに顔を合わせた同期の仲間が談笑するなど、時間がたつのを忘れてのひと時を過ごしていました。

東京支部設立総会

児井支部長挨拶

古賀理事長・学園長記念講演

岡野谷同窓会長祝辞
      


■不審な電話にご注意ください

 最近、市川学園の名前をかたり、不審な業者から、市川学園の卒業生名簿を作成しているので、卒業年度、進学先、就職先などについて教えて欲しいという電話がかかるケースが増えているようです。こうした電話を受けた父兄の方から、学校に問い合わせが入ってくる件数が増加しています。
 市川学園も同窓会も、個人情報について、電話で提供をしていただくことはありません。
 この種の電話は、全く部外者の業者からのもので、どのように情報が使用されるか分かりません。
 くれぐれもご注意ください。


●若色譲二さん(高校55回)が、大学ロボットコンテストで優勝

 高校55回卒業の同窓生、若色譲二さん(大学3年生)から連絡がありました。
 先日のNHKロボットコンテストで、東大チームRobo Techが優勝。さらに、ABUアジア・太平洋ロボットコンテスト北京大会でも、優勝という輝かしい成果を挙げました。今年は操縦士チームの中でも若色さんは一番の活躍だったようです。今回の活躍に対して、東大総長賞も授与される予定です。
 9月23日(金)午前10時05分から11時25分、NHK総合テレビでその様子が放映されますので、是非ご覧になってください。
 
http://www.official-robocon.com/jp/abu/abu2005/rusult.html


 ●第3教育センター(図書館)の同窓生への開放

 この度理事長および学園関係者のご努力とご厚意により、第3教育センター(図書館)の利用を同窓生に開放いただけることとなりましたので、奮ってご活用いただきたくご案内いたします。

尚、利用要領は、下記のとおりです。

1.

利用当日事務室受付で所定の手続きをし、ビジターカードを受取ります。

2.

第3教育センター・カウンターで卒業年度、氏名および免許証など本人確認が出来るものをご提示いただき、所定の手続きを行います。

3.

図書は閲覧に限り、貸し出しはいたしません。

4.

PC設備があり、利用可能となります。

5.

生徒の利用を優先とするため、定期考査1週間前から考査終了日までは利用できません。

6.

その他は、生徒の利用規則に準じます。


◆クラス会や同窓会のたよりが、続々到着しました

●高校9回3年D組 クラス会開催  

 4月9日(土)、本八幡の大黒屋に卒業クラス3年D組の仲間が集まり、3年ぶり2回目のクラス会を開きました。今回は16名が参加、みのもんた司会のクイズ番組に出演して賞金を獲得した山崎擁巳君の計らいで、若いコンパニオン2名が座を賑やかにしてくれて、楽しく思い出話に花を咲かせました。
 現役を離れて悠々自適の生活に入っている仲間が多くなり、これからは毎年必ず一度は顔を合わせる機会がほしいという声が強く、来年も桜の時期に開催することになり、再会を期して散会しました。


●旧制5回卒業同期会 開催  

 平成17年6月26日、市川学園旧制第五回卒業の皆さんが、船橋市の三田浜楽園に集まりました。昭和21年、戦争が終わり混乱している中、市川学園の学び舎を250名の紅顔の少年たちが巣立ってゆきました。戦後平和の訪れとともに、それぞれが各界で目覚しい活躍をしてまいりました。その過ぎし方60年を振り返るべく、17名の同期の皆さんが、嘗ては、海草や貝類の養殖が盛んだった船橋の三田浜に集い、にぎやかに歓談されました。   (事務局 記)

●中学5回生の同期会で健康に

 平成17年6月26日、船橋市の三田浜楽園において、「市川中学5回生同期会」を開催しました。今年は卒業後60年目に当たり、全員が「喜寿」を迎えることになりました。我々が卒業した年は終戦と重なり、卒業時には、勤労動員中で2カ所に分かれていました。
 そうでなくとも空襲によって離散するものが出るような時代でしたので、同窓生が顔を合わせるのはもちろんのこと、このような節目の年に昔の仲間に再開できることは大変意義深いものであります。当日の参加者は17名と決して多数とはいえませんが、皆が健康で再会できたことは、驚きですらあります。今や人生80年が当たり前のことのようになったとはいえ、健康であってはじめてこのような楽しい会に参加できるのです。
 私事でありますが、先だって私自身も健康や命の大切さを改めて痛感することがありました。
 私は、毎年定期的に胃の検査を受けています。今年もいつものようにかかりつけの病院へ気楽に出かけました。とろこが今年に限って「念のため組織をとって精密検査をしましょう」ということになり、結果を待つことになりました。1週間後予期せぬ「胃ガン」との告知でした。
 これまで痛みや、もたれなど自覚症状は全くない。それなのになぜ自分が「ガン」にならなくてはならないのか、頭の中は真っ白になりました。医師によれば、早期「ガン」なので手術すれば完治するとのことでしたが、男性の死亡原因の第一位は「ガン」で、3割ぐらいの人が「ガン」で亡くなると聞きます。正直なところ「人生の終着駅」をかいま見た気がしました。
 手術は無事終えることができましたが、胃は全摘出となりました。そして何よりもベッドで天井ばかり眺めている入院生活は苦痛そのもの。「健康が第一」「二度と病人となりたくない」といつも考えていました。
 健康はかけがえのないものです。日々の健康管理が重要だと思います。腹七分目の食事や適度な運動・外出など、気をつけるべきことはたくさんあります。しかし、何よりも大切なのは、無理をせずマイペースで過ごすことではないでしょうか。医療技術の進歩が著しいとはいえ、ストレスだけは現代の医療技術でも容易には解消できません。
 今回、私は同窓会に参加して同期会の仲間に生きる活力をもらったような気がします。時を忘れて語らううちに気持ちが若返ることができました。胃を摘出しましたし、体は昔のようなわけには参りませんが、心の中は以前にもまして、「健康」になったような気がします。今後も同期会の皆さんとともに「傘寿」「米寿」を迎え、再会できる日を楽しみにしています。そして、今以上に活力に満ちた会になることを願っています。

(島田 尚 記)


●高8回・中6回 同窓会

 高8回・中6回の同窓会を、6月17日、錦糸町のロッテプラザで開催した。
 冒頭、昨年亡くなられた野球部OBの大野幸治、山岸久男両君と、先日なくなられた生物学の野村末生先生に黙祷を捧げた。

 今回も元気な姿を見せた藤村博先生は、今年は戦後60年ということで、師が学徒動員で、田町の日本光学に於いて、光学による一発必中弾の研究の傍ら、夜は高校生に数学を教えていたが、米軍機が来襲するのを屋上で見張り、伝送管で本部に連絡していたそうだ。近くの慶応の校舎も、自宅も焼かれたので、研究室に寝泊りしていて、同期の多数の人々が戦争の犠牲になったが負けるものかと頑張っていたそうだ。円城寺吉政先生は、先ごろ五千円札の肖像から消えた新渡戸稲造は、東京の英語学校から札幌農学校の卒業まで、内村鑑三、宮部金吾と同じ道を歩み、お互いにあだ名で呼んでいたような仲であるという同窓生の絆を語られた。
 児井正義同窓会副会長は、東京支部設立準備委員長として、東京支部は、東京のみならず、首都圏を対象としているので、多くの人々に参加して欲しいと強く要請された。
 佐藤勉氏は、最近向山書房より「鉄道が主役だった頃、戦中―新幹線前夜」を出版し、好評であると語られた。当時の移動手段として利用していた鉄道の乗車体験記に、豊富な資料が挿入されている好著である。彼は学園の山岳部に所属し、南会津・白神山地等の多くの未踏ルートを山岳雑誌に紹介し、特に世界遺産に登録されている白神山地を、日本で最初に紹介した業績は、高く評価されている。
 その後は、各自懇談に入り、最後に渡辺孝至氏寄贈の「船橋や」の葛餅と、今回は日田産業(株)社長高橋陸郎氏の寄贈した有機肥料三点セットを土産に、それぞれ二次会へと散会した。来年は、船橋において開催予定。

                         (岡崎 廉 記)


●旧制第三回卒業生 同期会

 平成17年7月31日に、市川学園旧制第三回卒業生の集いが開かれました。参加者は14名、幹事役の大野景徳さんの発案で、「一言集」を作っておられます。このクラスの皆さんは今年で満81歳になられるとのこと、体操場で太平洋戦争開戦を知らされ、野外教練に駆り出されるなど、ゲートル姿で登下校するという厳しい時代に学園に在籍しておられました。「一言集」では、お元気な様子を昔の思い出話とともに綴っておられます。(事務局)
(出席者) 秋谷庄一・稲石城・稲垣善夫・岩間在仁・宇田川広志・大野景徳・加藤善信・河合正行・久保木要蔵・倉持貞男・小林孝雄・直井昭雄・乾一郎・柴崎利雄 以上14名  幹事役:大野景徳


●旧制第8回卒業(永瀬武学級)平成17年度クラス会

 例年どおりクラス会が開催できたことをまずもって多としたい。会員諸氏の高齢化も考慮して、従来の夜型を昼型に改め、会場も堀切菖蒲園・静観亭に移しての親睦会となった。
 今回は12名の参加を得ての集いであったが、久しく姿を見せなかった地元の有賀武君も見えられて近況や思い出話を語ってくれ、早逝したクラスメートの八田瑛文君のことにも話が及ぶなど、しんみりした場面もあって感慨ひとしおであった。例によって順番に会員各位の近況報告となる。さすがに年の功で、全員が話し上手で聞く側を厭きさせない。酒量が落ちたとはいえ、まだまだ捨てたものではない。時折威勢の良い掛け声も飛び出して、宴はいやが上にも盛り上がる。成田在住の神埼正勝氏の欠席で「相撲甚句」の名調子が聞けなかったのは残念だった。終盤には、次回の計画も議題になり、江ノ島・鎌倉あたりへ繰り出すかといった声も出て、非力な幹事を慌てさせる一幕も・・・。
 終宴後は、菖蒲の花の咲き誇る名園を散策し、たっぷりと風雅の境地に浸ることができた。再会を約して、菖蒲園を後にしたのは、暮れかねて明るさの残る夕映えの、ここぞとばかりに美しい最中であった。 
(出席者)有賀武・石井義雄・小川雅之・加藤幸雄・高橋健治・豊島靖・福島雄幸・増山英雄・水口儀也・村田博信・森川健作・吉沢和一 以上12名)
* 今回、上田秀雄君の訃報が伝えられました。謹んでご冥福をお祈りします。

                       (水口 記)


平成17年度同窓会常任理事会・幹事会開催

 平成17年度の同窓会常任理事会と幹事会が、それぞれ7月9日(土)と7月16日(土)に開催され、常任理事会には50名の常任理事が出席、幹事会には100名の幹事が出席しました。

 主な議題は、平成16年度決算報告
       平成17年度事業計画及び予算案の承認
       東京支部設立の申請承認
       常任理事及び幹事の退任希望者の承認及び新任者の承認
       役員の選任
 などがありました。

●新会長に岡野谷守利氏を選任

 7月9日の常任理事会後に、北原会長から辞意の表明があったことを受けて、7月16日の幹事会では、新副会長の選任に加えて、北原会長の後の会長選任も行われました。その結果、下記の通り、同窓会新役員体制が決定しました。

会 長

岡野谷守利 (高3)

副会長

児井 正義 (高8)

木内 弘司 (高10)

能村 研三 (高20)

北川 善剛 (高34)

監 事

高橋 隆彦 (高15)

岡野谷明夫 (高29)

 なお、北原敬市前会長を全員一致で名誉会長に推戴することになりました。

 また、事業計画案で、今後同窓会グッズの作成販売をするということになり、当面はゴルフ用シャツと帽子を販売することになりました。申し込み方法などについては後日ホームページに案内します。
7月16日に開かれた幹事会
幹事会で説明を行う北原会長


●中学1回・高校3回同期会を開催

 中学第1回、高校第3回、昭和20年から26年、本当の戦後のどさくさ、食糧難のなかで、古賀先生をはじめ諸先生方の薫陶を得て実社会の大海に船出して以来、半世紀以上が過ぎ、多くがその分野での職責を終えられ、割合自由な時間を持てるようになった平成6年以降、毎年陽気のよい5月に同期会を、ご壮健でいられる往時の先生方にも御来駕頂き、毎回20名余の参加を得て開催しています。
 本年は5月13日に葛飾立石の蕎麦処「玄庵」にて、宮川英夫先生にお越し頂き、16名が参集しました。
 毎年の集会なので、参加メンバーは同じような顔ぶれになりがちであり、同期会の発展、継続の為にも、出来るだけ多くの方が集まるように努力しているのですが、体調不良を欠席事由としているケースが多くなり、この一年間に3名の物故者を出しました。
 参加した面々は元気マンが多く、ゴルフ、旅行、夜のオアソビも現役、との話が出る程ですが、やはり孫の話や病気、体調の事が主体になり、歳を感じさせられます。
 今年は、古賀正一理事長は所用があり出席して頂けませんでしたが、参加の都度に、学園の現況、将来展望をご説明頂き、卒業以来無縁に近かった我々に、若い学生達の息吹を感じさせて頂いている事は大変有難く、これからも老け込んではいられない気になっています。

(幹事 増田悦宏) 


夏の甲子園、ベスト8ならず

 善戦、健闘しました!!――夏の甲子園をめざして頑張ってきた野球部は、ベスト8をかけて対戦した秀明大八千代高に、3対7と敗れました。それでも毎試合、学園の関係者を興奮させてくれました。ブラスバンドやチアリーダーの応援もすばらしかったです。
 同窓会のみなさんの応援も、ありがとうございました。


高校野球、ベスト16です

 甲子園をめざして毎試合熱戦を展開している今年の野球部。7月19日、なんと4回戦を突破して、「ベスト16」入りを果たしました。同日に行われた君津商との対戦で、君津商を2対1で下しました。次の試合は、21日に八千代市営球場(第2試合)の予定で、対戦相手は秀明大八千代高です。
 応援、宜しくお願いします。

●夏の高校野球、4回戦進出へ

 夏の高校野球で、市川学園は7月17日、県立犢橋高校を10―2(七回コールド)で下し、4回戦に進出しました。次は、7月19日の第1試合(市原市営臨海球場)で、君津商業高と対戦します。これからも応援、宜しくお願いします。

●夏の高校野球で、応援も“熱戦”

 夏の高校野球千葉県大会が始まり、我が市川学園野球部はシード校として、7月14日(木)2回戦より登場し清水高校に11−3の7回コールド勝ちと初戦を突破し3回戦に進出いたしました。
 下の写真は試合前日の7月13日(水)の放課後、初戦を前にしたブラスバンド・チアリーダー・応援団の熱の入った練習風景です。
 尚、3回戦は7月17日(日)11時30分から市原市臨海球場で県立犢橋高校(こてはし)と対戦します。応援宜しくお願いいたします。


●古賀先生直筆の書などの寄贈を受ける

 このたび、古賀米吉先生直筆の「和而不同」の色紙2枚と、ホームページで既にご案内のとおり俳句誌「沖」創刊35周年記念として、市川学園三俳人の句碑が建立されましたが、その句碑に刻まれている

   能村 登四郎先生の句   ひらく書の第一課さくら濃かれけり
   林   翔先生の句    梅雨ふかき声はげましつ教師われ

の貴重な直筆色紙が、市川学園から同窓会に寄贈されました。
 早速写真のとおり同窓会室に額に納め大切に展示しております。母校ご訪問の際は、旧校舎の句碑をご覧頂き、新校舎の同窓会室にも是非お立ち寄り下さい。


●第21回同窓会ゴルフ大会開催

 平成17年(2005年)5月23日(月)に、毎年定例の同窓会ゴルフ大会が、千葉市平川カントリー倶楽部で盛大に開催されました。
 今回は第21回大会で、参加者は約130名。天気にも恵まれ、日ごろの腕前を競う同窓生の元気な姿が見られました。ぺリア方式でハンディキャップが決められ、立派な賞品が入賞者に手渡されました。また、13番ショートホールで、西田和男さん(高17回)が、ホールインワンを出すという快挙がありました。
ゴルフ会会長の小坂透さん(左)から、
優勝カップなどを贈られる優勝した
吉野俊郎さん(右)
表彰式であいさつする古賀理事長

◇主な入賞者は次のとおりです。

順 位

  選 手

グロス

HDC

ネット

優 勝

吉野 俊郎 (高8回)

 91

24.0

 67.0

第2位

菊地  仁 (高18回)

 79

12.0

 67.0

第3位

鈴木 明  (高14回)

 85

16.8

 68.2

第4位

金子 幸雄 (高23回)

 97

26.4

 70.6

第5位

松本 慈和 (高9回)

 95

24.0

 71.0

ベストグロス

菊地  仁 (高18回)

 79


●第7回活性化委員会を開催

 平成17年4月22日(金)、山崎製パン厚生年金会館で第七回活性化委員会が開催されました。
 木内委員長以下10名が参加して、昨年の活性化委員会の提言の進捗状況の検証と今年度の活動について、意見交換が行われました。
 今回の委員会では、今年は特に新しい活性化案を提言するのではなく、昨年度の提言内容に基づいて同窓会の活性化をさらに充実させていくことを念頭に、来る7月の幹事会に先立って、報告書を同窓会に提出することになりました。


●ツツジに映える3人の恩師の句碑

 既報のとおり3月26日(土)、俳句同人誌「沖」主催による市川学園の日本俳壇界に誇る3句聖の句碑建立の除幕式が、旧校舎の銀杏並木において盛大に執り行われました。
 句碑は写真のとおり基礎をしっかり固めて堂々と立ち、上から能村登四郎先生、林翔(林昭先生の雅号)先生、福永耕二先生の順に刻まれています。句碑は、緑の銀杏並木を前にし、真っ赤に燃え盛る躑躅に取り囲まれ一段と美しい佇まいとなっています。
 良い季節となりましたので、懐かしき恩師の偉業を偲び、そして讃え、是非一度鑑賞にお運び頂き、新校舎まで足を伸ばしては如何でしょうか。尚、水曜日の午後は、3階同窓会室は開いておりますので、お立ち寄り下さい。(句の詳細はトピックス
「恩師林昭先生が詩歌文学賞」をご参照下さい。)

  

●同窓会ゴルフ会が寄贈した桜が開花

 平成16年に同窓会ゴルフ会が寄贈した桜の木が、今年初めて花をつけました。まだ若木のため、花数は少しでしたが、桜の健気な生命力を感じさせます。来年はもっと多くの花をつけ、学園の庭をにぎわすことでしょう。


●在校生の顕著な業績に対する同窓会表彰

 平成16年度に顕著な活躍をした市川学園在校生の業績に対する表彰式が、平成17年4月13日に市川学園第1多目的教室において、市川学園・浅田校長、同窓会・北原会長が出席して、開催されました。
 この制度は、昨年の常任理事会・幹事会で承認された新しい制度で、同窓会が後輩の現役生徒の活躍を表彰するというものです。
 今年は、個人表彰2人、団体表彰2団体が対象となりました。

 団体の部

●市川高等学校 ハンドボール部
 全国高校総体、埼玉国体に出場し、関東選抜大会では4位入賞して、全国選抜大会に出場
●市川高等学校 軟式野球部
 春の関東大会で3位、秋の関東大会ではベスト8という立派な成績

 個人の部

●市川高等学校 永田 貴大 君
 水泳部選手として関東大会、高校総体、国体などに出場し、特に国体千葉県チーム200Mリレーにおいて優勝という成績
●市川中学校 田中 友樹 君
 硬式テニス部選手として関東中学テニス大会、全国中学テニス大会などに出場した


北原会長から盾を受ける
ハンドボール部の代表

授与後、会長から激励を
受ける軟式野球部代表

「体格いいね」。会長からの
ひと言で緊張気味の永田君

記念の盾を机に立て、浅田校長の
あいさつを聴く生徒たち

受賞式のあと、浅田校長から励ましの
言葉を受けた生徒たち

●岡野谷副会長が市政功労賞を受賞

 市川市政に功労があった市民に贈られる「市政功労賞」で、平成16年度は同窓会の副会長の岡野谷守利さん(72歳)ら4人が選ばれ、3月24日に授与式が行われました。岡野谷さんは市川市社会福祉協議会の会長や市川善行会の会長のほか、障害者福祉の分野でも功労があったとされています。
 岡野谷副会長は、社会福祉協議会では平成2年に理事に就任後、平成6年に会長に就任し、地域住民の福祉の向上に尽力。また、南台五光福祉協会の理事など障害者福祉の分野でも活動を続けています。
 このほか、社会奉仕団体の市川善行会では平成7年から会長をつとめ、住みよい社会づくりのために活動しています。 


恩師 林昭先生が「詩歌文学館賞」

 恩師の林昭(俳号・翔)先生(91歳)が、作家の井上靖さんが提唱して始まった詩歌の最高賞と言われる「第20回詩歌文学館賞」の俳句部門において、先生の句集「光年」(ふらんす堂刊)が受賞されました。
 先生は市川学園に昭和14年から57年まで43年間、国語科の先生として在職され、現在もお元気に「沖」の最高顧問として句作に励んでいます。
 「け、け、ける、ける、けれ、けよ」    「げた」でける
 ごぞんじですか。有名な下一段活用です。

 また、このたび沖創刊35周年記念事業として、学園国語教師の俳壇「3羽がらす」といわれた能村登四郎先生(故人)、林昭先生、福永耕二先生(故人)の句碑が建立され、その除幕式が平成17年3月26日(土)午前11時から市川学園第1グラウンド内(市川学園旧校舎跡)のいちょう並木で行われる予定です。(尚、本除幕式は、申し込み制で申し込みは終了しました。)
 句碑にはつぎの3句が刻まれます。

   ひらく書の第一課さくら濃かりけり

登四郎

   梅雨ふかき声はげましつ教師われ

   落葉松を駆けのぼる火の蔦一縷

耕二


■同窓会ゴルフ会寄贈の桜

 平成16年に同窓会ゴルフ会から市川学園に寄贈された桜の木が新校舎の北門に植樹されました。今年の桜のシーズンには初めての開花が見られるのではないかと期待をしています。
 次回は、満開になった桜の写真を掲示したいと思っています。


■返送された「なずな」第6号 =住所変更通知のお願い=

 昨年末から今年はじめにかけて発送された同窓会誌「なずな」第6号が、住所不明という理由で同窓会に返送されてきました。例年、400−500名の方の住所がわからないまませっかくの同窓会誌が送り返されてきます。
 過去、住所変更をされたまま、市川学園に変更通知を出していない方がおられましたら、下記にご連絡ください。連絡いただく際には、同姓同名の方がおられる場合がありますので、お名前、住所、電話場号などのほかに、「卒業年度」を明記してください。

<郵送の場合> 
 〒272−0816 市川市本北方2−38−1 市川学園同窓会 事務局宛
<ファックスの場合>
 ファックス番号 047−337−6288 市川学園同窓会 事務局宛
<E-mailの場合>
 アドレスは当ページの下を参照


「転居先不明」などの理由で返送された「なずな」第6号