同窓会便より 第6号 1972.10.30


 名簿刊行にあたって

同窓会会長 山本 幸雄(1回卒)    

 市川学園同窓会名簿が増補改訂の上、会員諸氏に配布できますことは、誠に御同慶の至りに存じます。
 5年前、母校創立30周年を記念して前号をお送りして以来、卒業生も3000人以上増え会員総数は1万2000人をこえました。この間母校の発展は現在中学17学級、高校42学級、生徒数2900名、附設の3幼稚園の園児、英語学校の生徒及び関係職員を加えると3800名の大世帯となりました。
 建造物も45年には4階建1200坪の校舎(東館)を完成し、46年には一宮学舎(外房)、軽井沢学舎を建てました。これら校外学舎は、豊かな自然環境の中での学習活動・心身の鍛練にあわせて、秩序ある団体生活を過ごさせることを目標としたものです。また学校の近くの第2校地(5700坪)、第3校地(6000坪)には、陸上競技場、屋内相撲場、第2柔道場、硬式野球場、軟式野球場、テニスコートなどの運動施設が完備するなど、隆昌の一途をたどっております。先日お知らせしましたように、創立35周年の記念事業として第2理科室を建設していますが、今年度中には竣工の運びになっております。
 同窓会としては、この理科室内の諸施設をととのえるための寄附金を募っており、10月24日現在、528人、170万8000円集まりました。目標額まではもう一息ですので、よろしくご支援をお願い申し上げます。
 なお古賀校長先生は6月からご入院中でしたが、次第に快方に向かわれ、11月にご退院の由、ご休心ください。一日も早くご快復なされ元気なお姿が見られるよう、会員の皆様と共にお祈り申し上げます。
 35周年の祝賀式は、校長のご全快をまって行なうことになります。詳細は後日お知らせいたしますので、よろしくお願いします。
 終わりに学園関係の諸先生、同窓会員各位のご健康ご多幸を念じ、母校の繁栄を祈ります。この機会に本名簿の編集刊行発送に尽力された母校に勤務する会員諸君、並びに面倒な印刷を快く引受けて下さった文友堂の田中氏3兄弟(旧3回卒、旧7回卒、中1回卒)に対して深甚の謝意を表します。

 会員で市川学園に勤務する者は次の通りです。
渡辺浩(旧1回)、宮沢隆也(旧4回)、山崎秀雄(高6回)、辻秀幸(高10回)、厚川正和(中9回)、石井信義(高11回)、田島敏男(高18回)、村井利嘉(高18回)、小坂晴雄(高19回)、安井聡(高5回)、大関康博(高18回)、矢谷勝也(高18回)


昭和47年当時の学校全体


―47年度大学合格状況―

 国公立大学(23名) 東京2、東京工業1、一橋1、千葉5、群馬2、宇都宮2、東京農工2、医科歯科、東京外語、茨城、電気通信、岐阜、都立、京都医科、名古屋工業 各1
 私立大学(509名) 早稲田25、慶応7、明治27、法政30、中央39、立教9、上智8、青山19、学習院10、東京理科8、東海28、日本62、駒沢27、独協19、東邦15、国学院14、日本歯科6、東洋15、千葉工業10、専修9、東京電機7、明治学院8、立正8、工学院6 等々