平成20年12月16日発行

◆主な記事(※敬称略)
■同窓会会長挨拶、新副会長挨拶(児井正義、讃岐谷真一)
■市川学園理事長・学園長挨拶(古賀正一)
■各地域支部(職域)報告
 東京支部、八千代支部、船橋支部、市川支部、習志野支部設立、白井支部、デンタルフォーラム
■平成20年度ホームカミングデー(HCD)報告
■同窓会・同期会、クラブ活動ОB・ОG会報告
 旧制6・7回連続14年の同期会、中学5回同窓会、高6・7回同窓会、高8・中6同窓会、同窓会「古稀の会」、高15回同窓会
■活躍するクラブ活動(高校ハンドボール部、中学ハンドボール部、相撲部、応援部、水泳部、ラグビーフットボール部、軟式野球部、中学野球部、剣道部、卓球部、陸上部、硬式野球部)
■土曜講座、なずな祭
■TOPICS(三遊亭遊雀(高35回畠山太郎)、親睦ゴルフ大会、なずなのお店紹介
■クラブ活動OB会(陸上OB会、相撲部創部50周年、水泳部OB会、山岳部OB会設立準備会)
■平成20年度常任理事会・幹事会報告
■平成19年度決算報告・平成20年度予算
■名簿調査協力のお願い、新事務局長挨拶、編集後記
■2008年度主な大学合格者・2009年度入試要項
■活躍するОB(鎌滝哲也(高13回)、駒崎弘樹(高51回))

※同窓会誌がまだ届いていない方は、『ご住所の変更』を同窓会事務局までご連絡ください。
 


 ホームカミングデー(HCD)に寄せて

 市川学園同窓会 会長 高8回 児井 正義

 皆さん今日は。お元気ですか。
お陰様でわれわれ同窓会も躍進を続ける母校市川学園とともに、同窓生の、同窓生のための、同窓生による、明るく元気でそして楽しい同窓会を目指して、今様々な分野で活発な活動を繰り広げております。
 学園も昨年は創立70周年を盛大に祝い、今年は女子第1期生が高校3年に進学し、男女共学制が完成する等、勉学はもとより紳士、淑女の育成ならびに文武両道を校是とするトップクラスの学校に向かって邁進しております。
 母校の繁栄、誠に嬉しい限りです。
 この機にあたり、母校と卒業生の絆を一層深め、母校の更なる発展と同窓会の活性化を図るべく、この度母校と同窓会の共催によるホームカミングデーを開催することになりました。
 これは別掲の通り、毎年卒業10年毎の節目の年および卒業後57年以上の年を迎えた卒業生全員を新装なった母校に招き、往時を偲び旧交を温めながら、新生市川学園の現状をつぶさに見聞願いたく企画されたものです。今年はその初年度に当たり、当該年次の卒業生を中心に大先輩から若手まで一堂に会し、久し振りの再会を喜び、学園ならではの催物を交えて、懐かしくも楽しい一日を過ごすことが出来ました。
 ご尽力頂いた学園各位に改めて深く感謝申し上げます。と共にお世話願ったHCD実行委員会ならびに当番幹事の皆さん大変ご苦労様でした。来年以降、順次夫々の皆さんの年が廻って来ます。ぜひ楽しみにしていて下さい。
 このHCDを通して、思い出深い青春の一時期を共に過ごしたこの貴重な縁を大切にしながら、母校との絆を更に深め、皆さんの交友の輪を尚一層拡げて行くと共に延いては母校の発展に貢献し、前途有為な後輩達の育成に資することを願い、祈って止みません。
 皆さんのご健勝とそれぞれのお立場でのますますのご活躍を心からお祈りいたします。


 副会長就任にあたって

市川学園同窓会 副会長 高17回 讃岐谷 真一

 平成20年度の幹事会において、副会長に選任されました讃岐谷です。同窓会活性化委員会のメンバーとして、将来の同窓会のあり方についていろいろと発言をしてきましたが、広報委員長、副会長と徐々に責任の重い役職を当てられることになり、今は反省をしております。私の場合は副会長といっても広報委員長兼任であり、仕事は増えることはあっても減ることはありません。広報委員会は『なずな』の発行のほかにもホームページ上での同窓会の情報の発信という仕事があり、引き続き広報委員長として協力してくれる同窓生を求めております。
 私が考える同窓会のあり方の基本には、米国での体験があります。米国では卒業した学校を誇りに思って、事あるごとに集う人々を見ました。同窓生は同じブレザーを着て毎月集まったり、母校のスポーツの応援をしたりバザーに参加したり、実に楽しそうに過ごしていました。
 誘われて見に行ったカレッジフットボールの試合は、チケットは何ヶ月も前に売り切れ、同窓生のルートがないと手に入らないということでした。パンフレットを見ると、試合のスケジュールが5年先まで決まっていました。
 奥さんに話を聞くと、試合のある日には絶対に他のスケジュールを入れないということでした。そこまで徹底した母校愛に驚いたものです。
 市川学園も昨年70周年を迎え、今年は共学が6年生までそろい、他校からも注目され、躍進著しいものがあります。同窓会も母校の発展に少しでも力添えが出来るようにしたいと考えます。皆様のご協力をよろしくお願いいたします。


 共学完成……変革を続ける学園

理事長・校長 高7回 古賀 正一

 昨年70周年の事業を無事終えることができ、心からお礼申し上げます。同窓生諸兄のご支援の賜物であります。また昨今同窓会活動が縦横に活発に行われており、学園へのご支援に心から感謝申し上げます。各分野で同窓生諸兄の活躍を見聞するにつけ、心強い限りであり、まさに学園のブランド価値を高めていただいています。お蔭様で学園の評価も年々上昇しております。
 本年は画期的ホームカミングデー(HCD)が、同窓会会長はじめ皆様の推進のお蔭で実施されました。継続こそ力、是非とも続けていただき、老いも若きも、学園を真のホームとしていただきたい。20年度は完全共学となり、来年3月には共学第一期生が卒業し、名実共に女子学生が同窓会の仲間入りをいたします。
 改めて学園の目指すものは、卓越した教育と楽しい学園生活、同窓生の活躍であり、日本の教育で存在感あるものでなければなりません。小職も校長を兼務し、日々陣頭に立ち微力を尽くしております。
 A 学園の教育理念;不易と流行(教育の本流と新しい変革)
建学の精神である古賀教育の3本柱(独自無双の人間観、よく見る教育、自ら学ぶ第三教育)を不易の基本理念とし、高い志をもって卓越した教育を実践し、21世紀の日本を担う知徳体に優れたリーダーを育成することを理念とします。具体的には、各分野で専門力を持ち個性豊かに活躍し、未知の問題解決に挑戦する創造力、コミュニケーション能力をもち、国際的視点と家庭・友人・地域と国を愛する心、よきマナーと高い倫理観、他人の痛みの分かる思いやりのある人間でありたい。
 B 中期計画と中期目標;20年度をひとつの区切りとするが、教育の改善、変革は不断であり、21年度からの新たな第二次中期計画を策定中であります。注力すべきは、生徒保護者の更なる満足をうる教育変革(教育システムと中身)、経営システムの更なる向上、真の人間教育の実践、教職員の教育力向上と質の高さであります。(現中期目標は、学園ホームページ参照)
 C 最近の学園トピックス;勉学では、選抜、習熟度別、進路別授業が定着し、教師の数がふえています。今夏英国パブリックスクールのロッサール校にはじめての語学研修派遣、國枝記念国際ホールの稼働の中、土曜講座スペシャルとして俳優児玉清氏、生命科学者中村桂子氏を招き盛会また文化祭のなずな祭には15,000人の来場がありました。部活が活発で54のクラブと同好会があり、中学1年は90%以上が何らかの部活にはいっています。ハンドボール部の国体出場、軟式野球部が関東大会2位、更に相撲部、卓球部、ラグビー部、水泳部、応援部などが顕著な活躍をしています。
 D 第三教育に新たな光を!;第三教育の力は自学力と自立心であります。自ら学ぶ自学力をつけるには学問への興味を如何につけるか、生徒の関心、持ち味をどう引き出すかです。具体的第一歩は、『自分で調べるくせを身につけよ』ということです。また自立心のためには、日頃から自分でやれることは自分でする、人間として当たり前の躾やマナーをしっかりつけることです。挨拶や整理・整頓・清掃、人に迷惑をかけない、早起きや読書などよい習慣、何でも思うようにさせず我慢するなどが重要です。学校と家庭の二人三脚です。自立心のために、短期間の共同生活、寮生活を体験することは有益です。即ち、中学1年の夏期学校、中学2年の一宮寮の夏期臨海学校、高校1年のクラス単位の敬和寮入寮、希望者による海外語学研修ホームステイ等があります。クラブ活動で先輩に鍛えられ友達と競い合い、自立心を育むことも重要です。

 21世紀資源のない日本が、グローバルな競争の中、世界へ貢献するためには技術力、経営力など全て人材力に頼らねばなりません。今こそ日本の課題は一にも二にも教育であり、明治維新、戦後につぐ第三の教育変革時代と位置づけるべきでしょう。


平成20年度 常任理事会/幹事会

 ●平成20年度同窓会常任理事会開催

 平成20年4月12日(土)市川グランドホテルで常任理事会が開催され、47名の常任理事が出席しました。学園からは古賀正一理事長・校長に出席いただき、児井正義同窓会会長、古賀正一理事長・校長の挨拶に続き、平成19年度事業報告と決算報告および20年度事業計画と予算案が審議された。今年度事業計画として高木弘事務局長よりホームカミングデーの新企画が提案され、佐藤企画委員長より企画委員会の素案の提示と説明があり、これについて質議が行われた。
 次に役員選出として任期となる児井正義会長および小坂透副会長の留任ならびに空席となっている副会長1名について讃岐谷真一氏を新任として推薦したいとの提案がなされた。
 また9番目の地域支部として習志野支部の設立について、田中新太郎発足暫定委員長より設立趣意書の説明がなされた。
 審議された各議案については、すべて4月19日(土)の幹事会へ提出される議案として承認された。

 ●平成20年度同窓会幹事会開催

 平成20年4月19日(土)山崎製パン企業年金基金会館で幹事89名、学校から古賀正一理事長・校長のご出席の下開催されました。児井正義同窓会会長、古賀正一理事長・校長のご挨拶の後、児井会長が議長に選出され、議案に従い幹事会の審議が行われた。
1)平成19年度事業報告および決算報告は、事務局からの報告どおり承認可決された。
2)平成20年度事業計画および予算案については、今年度の新企画である
ホームカミングデーが提案され、企画委員会から素案の提示と説明があり、慎重な審議の結果、原案どおり承認可決された。
3)役員選出については、任期となる
児井正義会長および小坂透副会長の留任ならびに1名空席の副会長に讃岐谷真一氏を新任とする議案が提出され異議なく承認可決された。
4)9番目の地域支部として習志野支部の設立について、趣旨説明がなされ、異議なく承認された。
5)高木弘事務局長が一身上の都合により本幹事会をもって退任し、後任に二川則義事務局次長(高14回)が就任する旨の報告がなされた。