なずな2003年2月号

 

    新校舎落成の慶び

同窓会会長  北原 敬市(旧2回)

 この度、新校舎落成を心からお慶び申し上げます。未来的デザインの新校舎を目にし、市川学園の名誉ある輝きがまぶしく伝わってきます。今やここに夢が実現されましたことは、感に堪えません。古賀理事長の陣頭指揮のもとに諸関係の方々が、一丸となって完成に心血を注ぎ、新教育の理想に取り組んで参りました。その尽力と至誠に同窓生諸兄を代表しまして、謹んで敬意と謝辞を申し上げる次第です。ありがとうございました。
 これまで概略的ではございますが、「なずな」2号、3号を通して、新校舎建設の計画や建設工事の経緯を伝えて参りました。ご理解戴けたものと存じます。折あるごとに心強い声援や期待のお言葉を承りまして厚く御礼申し上げます。
 同窓生諸兄の皆様のために、4月19日(土)に新校舎落成の祝賀と同窓会総会をかねて準備をさせて戴きました。式典、ならびに著名作家・高橋義夫氏(高16回)の講演、新校舎見学、気鋭の落語家・柳家三太楼氏(畠山太郎氏、高35回)、金万善昭氏(高8回)を中心メンバーとするカントリー&ウエスタン・グループによる演奏など、祝賀会と同窓会を楽しき晴れやかなものになるよう企画しました。当日の新校舎見学で、新たなる市川学園が感じられるのではないかと思います。是非とも、同期・同窓生をお誘いの上でご参加下さるようお願い申し上げます。皆様とともにお祝いしたく存じます。
 さて、新校舎に因んで申し上げますと、昭和38年までは市川学園は普通の学校と同様に木造校舎でありました。それ以降は、時代の歩みとともに鉄筋コンクリートの校舎に改築・増築され、新教育施設の拡充などに及び数々の教育の改革が行われて、発展を遂げてきました。その間、年月が流れる中でしっかりと市川学園の気風は支えられ、伝統ある原風景は変わることなく時を刻んできました。校歌で謳われている真間川、校地を飾る多くの大小の樹木、男子校にふさわしい校内の環境、登下校の通学路・地域住民の顔と声など、卒業した我々にとりましては学園を基として人間性を育んでくれたものばかりです。今やどこか感傷的な思いを感じますが、我々を培ったこうした教育環境の土壌が一変することは当然でしょう。しかし、新世紀時代を迎える地盤作りとなれば、新教育改革に伴って新校舎移転の大事業は必然的なものかも知れません。学生時代に学んだ「温故知新」のことばを、ここで思わざるを得ません。同窓生諸兄の皆様にも、新校舎落成から市川学園の未来像の何かを感じて戴ければ、幸甚に存じます。
 なお、誠に僭越ではございますが、“新校舎建設事業募金”の期限が本年の9月30日までとなっております。ご協賛して戴ければありがたく承ります。皆様の暖かきご協力をお願いします。今後とも、学園ならびに同窓会の発展充実のために絶大なるご支援、ご協力を賜りますようお願いします。
 同窓生諸兄の益々のご発展とご多幸をお祈り申し上げます。



    新校舎落成を祝す

 同窓会名誉会長 山本 幸雄(旧1回)

 新世紀を象徴した新しい校舎落成を祝し、心からお慶び申し上げます。建学の精神に輝く市川学園に精鋭あふれる碩学の基盤が一段と備わり、名実ともに名門校としての重みと発展性をもったような感がいたし、同窓生諸兄とともにお慶び申し上げる次第です。一昔の前の話になりますが、古賀米吉先生が創立35周年(昭和48年)を記念し北畠親房の「天下の始めは今日を以て始めとする理あり」のことばを引用されていたのが、改めて思い出されます。
 先生は、学園が不運の星の下で誕生したのを回想されての述懐でした。当時、学校建設の資金不足のご苦労から、北畠親房のことばに心打たれたのでしょうか、先生は執念を変えず、夢のある教育の道を拓いて来られたのでした。古賀先生のそのお力が実って今日の壮大な壮大な道につながったのだと思わざるを得ません。それから、学園創立から半世紀過ぎました。今、こうして感慨に浸っているところです。現次元の話に戻しますと、「新教育改革」「新校舎」の叢生の主たる要因は、申すまでもなく“国際化”の波が日本列島に押し寄せたこと、世人を震撼させた“阪神淡路大地震”(平成7年)などが重なって、時論と教育本質論とが緊急課題となったことです。平成9年は創立60周年を迎える年でしたので、校舎の耐震性を重要視した結果、平成13年度の新校舎完成の構想が練られ、具体的にすすめる意向となっていました。しかしながら、事情が事情だけに簡単な訳には参りませんでした。歴史ある教育環境の場合は、当然ながら廃棄しなければならないものもあり、新時代の展望に立って、未来を望む教育・ビジョンの現実を潔く選択せねばならぬということは、十分に分かってのジレンマによります。時代の要請・趨勢に対応させる結論を学校はいち早く出されました。多くの困難を乗り越えて古賀教育精神の理念を現実化させねばと決意したのでした。同窓生諸兄の皆様には、学校の英断と英知に心から賛同されたく、ここに改めて申し上げる次第です。
 同窓生諸兄の皆様には、新校舎の建物や教育環境などを同窓会総会に参加されてご覧ください。市川学園の発展する新教育改革がどのようなものかが、視覚を超えて全般にわたって即座にわかります。時代を先取りしたような部門から伝統的な「建学の精神」にまで及ぶ部門が、十分にまとめられており輝いております。また、新居に移転した後輩の光り輝いている姿をみることもできるでしょう。市川学園の新たなスタートを、同窓生諸兄が祝福し声援してあげて下さい。これからの市川学園の発展に声援をおくって戴きながら新世紀時代の学園と同窓生諸兄が過ごされた思いとを交錯させてみて下さい。きっと新しい青春像が同窓生諸兄の心に生まれることと思います。
 これまでの同窓生諸兄のご協力とご支援に感謝申し上げ、皆様の多幸をお祈りいたします。



    新生市川学園のスタート

 学校法人市川学園理事長 古賀 正一

 念願の新校舎が完成した。3年の準備期間、2年の工期をかけ、今後100年の市川学園の器となるものである。分に過ぎたる投資かもしれぬが、21世紀を背負う若者の卓越した教育のためには、卓越した環境は不可欠である。限られた予算の中で、最高のものを追求した。この校運をかけた大プロジェクトができたのは、諸先輩の血のにじむ努力の蓄積、県市のご支援、今回の建設募金、同窓会、後援会、地域、協力会社、物的精神的支援、数え切れぬ方々のご支援のお陰である。慎重な経営判断のもとに一部借り入れもした。同窓生の皆様には建築中も激励を頂き、募金も頂き心から感謝をしたい。
 建設に携わった京成建設、東芝グループ初め各社の熱意と努力に深く感謝したい。学園の建設委員会を中心に全教職員がこの大プロジェクトに参加し、時に深夜、休日まで議論し、ベストへの追求がなされた。同窓会室も本館に用意された。図書館を含む第三教育センター、土曜講座の講師など、同窓生の皆様の新校舎への訪問、参加、活用など心から歓迎したい。学園は皆様の良き心のふるさとであり、第三教育の場でもありたい。
 さて建築にあたり聖書の言葉をひき【新しい酒(新しい教育)を新しい革袋(校舎)にもれ】と言い続けてきた。革袋は、本館、北館、南館、古賀記念アリーナ、これらをつなぐコミュニティ・プラザから構成される。広くて快適な教室、文化体育施設、最先端のITや各種のメディアへの対応設備、全職員へのパソコンの配備などが特色である。革袋を生かすのは、教職員と生徒による新しい卓越した教育と第三教育に立脚した学びの力である。共学のスタート、6ヶ年一貫教育堅持による学力向上、ゆるぎなき進学、授業五日制と意義ある土曜日、知徳体の人間教育の増進は新しい酒である。土台になるものは、創業以来の不易の古賀教育理念である。即ち誰でも素晴らしい個性をもつという【人間観】、一人一人を【良く見る教育】、自ら学ぶ【第三教育】のすすめである。
 日本は、人材こそ資源である。グローバル時代、日本が卓越した国、尊敬される国であるためには、知と技術の立国、卓越した教育立国でなければならない。新生市川学園は、66年の伝統をベースに、常に革新し成長し、明るい風土の学校として飛躍し続けたい。
 皆様のますますのご健勝とご活躍を祈り、ご支援に感謝したい。



    新しい学園の始まりに当たって

校長  柴内  恒

 いよいよ本年4月市川学園は新校舎へ移転の運びとなりました。同窓会の皆様には何かとご協力を賜りこの場をお借りして御礼を申し上げます。
 「不易流行」と言う言葉がございます。伝統を重んじつつも時代の流れを読み改革を進めること。まさしく市川学園は今、改革の時を迎えております。この「不易流行」の精神にのっとりダイナミックな改革を推し進めていきますが、創設者古賀米吉先生の建学精神は確固たるものとして継承していく所存でございます。いや、65年前の本校創立当時に古賀先生が唱えた「第三教育」即ち「自分で自分を教育する」精神に、生涯学習の盛んな折り、時代が追いついてきたのだといっても過言ではないでしょう。
 さて、ここで現在本校が取り組んでいる学校改革の一端について記しておきたいと思います。
○中学共学化
 女性の社会進出が一層進み、男女共同参画社会を築く時代の中で、共学教育は社会の要請であり、学校教育の義務であると考え以前より研究を重ねてきました。募集人員は全募集定員320名中、女子80名であります。高校での女子募集は平成18年度から予定しております。
 女子の募集にあたっては、施設面は新校舎に完備していますし、女性教職員の数もここ数年で増やし、現在全教職員126名中19名おります。また、この5年間で他の女子校や共学校の視察、校内での教職員の研修を行うなど受け入れ態勢は万全です。
 入学後は別学とはせずに各クラスに3対1の割合で男女生徒が在籍します。クラブ活動は、意見を聞きながら新しいクラブを設置していこうと思います。
○意義ある土曜日
 平常授業5日制に移行し、土曜日は『意義ある土曜日』と位置づけて、「土曜ゼミ」「土曜講座」を開講します。土曜ゼミは、主要5教科の教科学習ゼミです。生徒の学習のつまづきを解消し学力の定着をサポートする補修ゼミや、平常授業よりレベルの高い学習内容を提供する発展学習ゼミとともに、大学受験ゼミも設置されます。土曜講座は平常の教科学習の枠組みを越えたところに広がる生徒の興味・関心に基づき、様々な分野・領域からそれぞれの「第三教育」を支援する講座です。学術的なものから趣味的なものまでを広く含む多彩な内容で、外部から有識者を講師として招いた特別講座も開講されます。
 以上、簡単にご説明申しあげましたが、冒頭に記しましたとおり、同窓会の皆様と教職員がこれまで築いてきた「市川らしさ」を堅守しつつも大きな変革の時期を迎えた母校・市川学園になお一層のご教示、ご支援を賜りますよう何卒よろしくお願い申し上げます。



    新校舎竣工目前 新生市川へ

教頭・新校舎建設委員長  浅田  穣

 本学創立以来66年の時を経て、広大な敷地と豊かな緑に恵まれた新校舎で「新生市川学園」の壮大なドラマが、いよいよ4月1日から始まります。新校舎と「共学化」「授業5日・学校6日制(意義ある土曜日)」を初めとする教育改革に対する、在校生はもとより受験生・保護者や教育関係者からの熱い期待は、日々新校舎の全容が明らかになるのと相俟って、私たちの予感をはるかに上回るものとなっています。
 “グリーンフィールド(新天地)での新校舎建設を、学園改革のドライビングパワーに”を合言葉に、改革のヴィジョン『21世紀を見通した学園の教育の姿1・2』を練り上げ・共有化する中、全ての教職員が参加する「新校舎建設・教育改革プロジェクト委員会」が発足。平成11年に、“In the Forest(森の中の学舎(まなびや)”を標榜する新校舎建設のコンセプト・マスタープランを確立し、13年3月10日起工式を経て、工事着工に入りました。以降、今日までGK(京成建設との合同企画運営委員会。月1回開催)と定例建設委員会「京成建設・電気JV・設備JV・東芝・コクヨ等との合同会議。週1回開催)を基軸に、全学挙げて建設を進めてきました。建設は極めて順調に進んでおり、2月中旬に京成建設からの「引渡し」、3月中旬には竣工修跋式が行われる予定です。
 4月15日の落成記念式典・祝賀会後、19日には落成を祝しての同窓会総会も開催されます。今後1世紀利用できるものを目指した、太陽エネルギーや雨水を積極的に採用した環境に優しい、最先端のIT関連の設備に万全を期した、アメニティの高いキャンパスをご覧いただければと、教職員一同心待ちにしております。
 なお、新校舎移転にあたり、受験生を初め関係者の最大関心事の一つ「通学アクセス」についても遺漏なきよう準備を進めています。現在、在校生の大半が、JR本八幡駅や京成八幡駅から徒歩通学ですが、現校舎から徒歩で8分程度の場所に位置する新校舎まではバス通学となります。JR本八幡・市川・市川大野駅・京成八幡駅からは路線バス及び一部増発便を利用、JR西船橋駅からは学園専用のコースを新たに設定し、朝6便・夕12便を運行する予定です。いずれの場合も通常の学生割引券より低価格のコミューターバスが利用できるようになります。
 不易の教育理念「独自無双の人間観」「よく見れば精神」と「第三教育」のもと、すでに同窓の兄は2万7000人を数え、その良き校風と伝統・実績を礎に、いま、第二の創設紀ともいうべき新たな一大飛躍のときを迎えているのです。



   教育改革推進状況について

教頭・教育改革推進委員会委員長  根岸 昇

 “新しい酒(新しい教育)は新しい革袋(新しい建物)に盛れ”をスローガンに2001年10月に教育改革推進委員会が発足いたしました。委員会では、(1)学校システムの改革(2)教育の改革(3)教職員の意識と風土改革を改革の3本柱として推進してきました。伝統に基づく不易の卓越した建学精神は活かしつつ、真の人間教育を基盤に、新しい時代に対応の出来る教育改革体制の施策に万全を配してきました。男子校から男女共学制に移行する環境教育施設の充実及び共学教育の研鑽、揺るぎない進学校として新教育課程施行前の授業時数を確保し、平常授業5日制の実施下においても、学力低下を起こさない充分な新カリキュラムを組むとともに、土曜日には「土曜ゼミ」、「土曜講座」、「土曜特別講座」を開講し、多数の講座の中から、生徒が幅広く選択出来るアカデミックな講座「意義ある土曜日」を設けました。さらに自分を教育する第三教育を推進するIT時代に対応できる最先端の教育情報・映像システムの授業への導入など、2003年4月の新生市川学園誕生に相応しい卓越した教育改革となっております。
 目下、新しい革袋に入るに相応しい諸々の新しい酒作りは着々と邁進中であります。


    
    新校舎建設事業募金について

 「新校舎建設事業募金」についての中間報告を申し上げます。現在まで多数のご協賛をお寄せいただいておりますが、新校舎建設事業を完遂するために、なお多くのご協賛を仰がねばなりません。厳しい経済状況の中ではありますが、さらなるご支援、ご協力をお願い申し上げます。平成14年12月5日までのご協賛いただきました報告を申し上げます。

■平成13年10月1日から平成14年12月5日までのご協賛人数(法人数も含む)と総金額
    ご協賛の人数 2,184名  寄付の総金額 104,699,000円

 なお、ご協賛いただいた方のご芳名は、別紙でご報告申し上げました。ご協賛いただきました方へのご芳名の最終報告は、募金の募金期間終了の平成15年9月30日以降、改めていただきます。



    ◆同窓会常任理事会・幹事会 《1》

1.日時 平成14年7月6日(木) 午後1:30〜午後2:30
2.会場 市川学園50周年記念館・会議室
3.議題 (1)同窓会会則改定
     (2)平成13年度決算報告と予算計画書について
     (3)同窓会事務局の設置
 開会・閉会の挨拶 北原敬市(旧2)
             岡野谷守利(高3)
 議長 岡野谷守利(高3)
 司会・進行 伊沢有一(高21)
 書記 相沢新太郎(高46)
               出席人数 70名

○開会挨拶:北原副会長
○挨拶:古賀正一理事長(高7)
 新校舎の建設事業の募金への謝辞、工事進捗状況57%、名簿作成協力のお願い、新校舎落成の案内、山口龍雄氏(高11)紫綬褒章受賞、石井教諭の環境大臣賞、共学化・5日・学習指導要領改訂などについて、理事長より話される。
○同窓会会則改定
 ・7条 名誉会長職の復活。
 ・8条 クラス選出者のメンバー刷新・同窓会支部・OB会・部活(クラブ)・職域などからの推薦に基づき幹事会で承認する。
 ・19条 事務局設置…事務局長1名・事務局次長2名を同窓生内から選出し新校舎落成式典に向けてプロジェクト一員として委嘱する。
 事務局長高木弘氏(高9)を紹介。同窓会副会長2名を3名へ増員することについては、次回検討することとする。
○平成14年度予算と事業計画
 ・「会員名簿」の発行について、従来の名簿には改訂を要する諸点があり、規約にも変更する必要があるので前向きに検討すべきである。
 ・「なずな」の発行の増刊は予算上から無理。
 ・臨時基金の拠出を今後とも考慮していきたい。
○質疑応答:主に4点の項目が質疑応答の内容となった。
 (1)常任理事会での審議内容を決定とせず、幹事会でも審議したいとした要望。
 (2)同窓会総会の開催について輪番制で行われてきたが、今後どうするか。
 (3)同窓会幹事会に参加してきたが、今後も従来の形式で行われるのか。
 (4)新校舎落成式での同窓会の体制は、どのような企画で準備されているのか。
 これまでにない白熱した意見や要望がかわされた。今回の理事会において審議された内容は決定として、前向きな意見は意見とし、幹事会で審議する運びとなった。再確認されたのは、次の通りである。
 幹事会は同窓会の最高議決機関である。しかし、理事会での決定事項は幹事会で承認していただく場合もある。今回の同窓会副会長と同窓会事務局長の人選と任命権に関しては、幹事会の理解と承認をお願いすることとなった。
 次に、同窓会の幹事会での改善策と幹事会出欠実情についても再検討が必要とする意見が出て、将来のためにも早急に見直したいとした建設的な結論を得ました。さらに、落成式と同窓会総会に関しては、年内に具体的に詰めて同窓会理事会・幹事会を開き、決定することとなった。
○学園の近況報告:柴内校長
 学帽廃止、高校修学旅行は新幹線から飛行機(往復)へ、おにぎりの販売、学校組織を9部門に変革、図書館閉館時間を延長、土曜講座、白神山地の実地探訪、サッカー親善試合(沫若中学校)など。
○閉会の辞 岡野谷守利(高3)

    ◆同窓会常任理事会・幹事会 《2》

 1.日時 平成14年11月23日(土) 勤労感謝祝日 午後1:30〜午後2:30
 2.会場 市川学園50周年記念館・音楽室
 3.議題 (1)同窓会総会:平成15年4月19日(土)の式次第
      (2)副会長増員に関する会則見直し
      (3)常任理事の選出について(会則7条)
      (4)その他 新常任理事長推薦と退任者:新幹事推薦と退任者、「なずな4号」、平成15年度の「会員名簿」発行
 ○開会・閉会の挨拶 北原敬市(旧2)
               岡野谷守利(高3)
 ○議長 北原敬市(旧2)
 ○司会・進行 高木事務局長(高9)
 ○書記 宇佐美繁(高34)
         出席人数  75名 

○古賀理事長挨拶
 新校舎がほぼ出来上がりました。後は内部施設設備段階となりました。新生市川学園に向けて着実に歩んでいます。いよいよ明るい学校づくりです。もう一踏ん張りです。
○北原会長 新校舎落成の披露を兼ねて、「同窓会総会」を開くことになりました。理事長の理念を実現させる時が来ました。理事会で審議した内容を幹事会でもんで重みをつけ、充実化を諮りたく、皆様の忌憚のないご意見を話して下さい。よろしくお願いします。
○児井副会長の挨拶
 前回7月6日は都合により欠席しました。副会長に選ばれたことは光栄です。学校・教育の問題は山積しています。大役を果たしたく努めて参りますのでよろしくお願いします。
 (1)式次第について(企画説明) 高木事務局長
  第一部 式次第13:30〜14:30
  ・司会 高木事務局長
  ・開会のことば 岡野谷副会長
  ・会長 挨拶 北原会長
  ・記念品目録贈呈 北原会長
  ・お礼のことば 古賀理事長
  ・記念講演《30分》 高橋義夫(16回)
  ・閉会のことば 児井副会長(8回)
 第二部 15:30〜17:00
  ・司会:畠山 太郎(高35)
  ・学校長挨拶 柴内校長
  ・乾杯 岡野谷副会長
  ・懇親会・会食(立食)
  ・余興:落語柳家三太郎《畠山太郎》(高35)
       サウス・トラベラーズ 金万喜昭(高8) 〈カントリー&ウェスタン音楽〉
  ・閉会の辞 高木事務局長

【1】同窓会総会の実行委員長は北原会長として、当番年次幹事は鈴木宣氏(16回)が承認された。鈴木宣氏に、早期友人に支援を依頼し当番年次幹事執行部としてお願いする。
【2】総会内では「同窓会決算・予算報告」が諮られないため、次回の「なずな5号」で連載し報告とし、承諾願う方法を採る。
【3】総会の会費は落成式典を兼ねるため記念品を含めて5000円とする。若年層の金額負担を少額または無料とした意見が出たが、同窓会としての予算では無理なので否決された。
【4】同窓会総会の参加人数を目標1000人としたい。(50周年記念の総会は800人)
 (2)副会長増員に関する会則見直し(7条-2)
 同窓会の活性化を図る上で、各年代層から副会長が選出できるよう、現行の副会長定年1〜2名を1〜5名にする。また、理事会と幹事会、総会などの性格や機能を見直して明確にする必要があるのではないかとした意見があった。
 (3)昭和39〜62年常任理事選出について
 上記期間の常任理事選出がなされていないままであり、急遽、事務局を中心に常任理事選出の準備を進めている段階です。各年度ごとに幹事に常任理事候補の推薦を求めております。後日、推薦者につき、常任理事会・幹事会での承認を得て「なずな5号」で、新常任理事を紹介します。
 (4)
  《1》常任理事および幹事の交代(8条-2・11)
   ○新常任理事 久保一郎(10)
   ○新幹事 松本孝太郎(旧8)、中川瞭(旧8)、岡崎廉(8)、木川恵章(8)、井上圭(8)、小出哲三(21)
   ○退任理事 庄司逸彦(10)
   ○退任幹事 高橋村吉(旧8)、松村雅司(9)、本田幸夫(旧8)、高橋哲也(39)、川村一夫(8)、浜松正之(42)、京野元一(8)、糸永幸平(54)、角本忠敬(8)
  《2》「なずな4号」の発行と案内
 ・平成15年1月末発行予定、新校舎落成式・同窓会総会の案内:出欠
 ・同窓会会員名簿の購入希望者、新校舎建設事業の募金:中間報告
 ・同期会・同窓会からの顕彰報告、「なずな」に宣伝広告を導入。
  《3》同窓会会員名簿のCD化を、現在検討中。
 ・親睦会では課題を焦らず解決しようとする熱意に包まれていました。
○閉会の辞
 高木事務局長・・・本日は祝日につき参加を謝して閉会。



    ◆【支部総会】

●第15回船橋支部総会

 少年老い易く学成り難し、一寸の光陰軽んずべからす 未だ覚えず地塘春草の夢 階前の悟葉すでに秋声

 第15回船橋支部総会は、平成14年10月25日に船橋本町通りの東魁楼で開催されました。今年は高8回、10回の卒業生に多くの参加を得てにぎやかな集いの会となりました。飯田俊郎理事(高5回)の司会により始まり、古賀理事長の、平成15年からの新校舎に移ること、中学校に女子が入学すること、グローバルな人材を育成しなければならないことなどのお話しのあと、議長選出があり、事業報告、決算報告、監査報告等の議事が了承されました。特別な議題として、当初から船橋支部会長である北原敬市氏(旧中2回)が本部の同窓会長になられたことを受けて、支部会長として牧野忠夫氏(旧中8回)を選出し、新たな会長の下、一丸となって母校の発展に寄与しようとの意気込みを誓った総会となりました。
 親睦会で美味しいお酒がはらわたに染みる頃の恒例のオークションは、林静誠氏(高8回)の巧みな?話術で会の活動に必要な資金調達行事です。毎年参加している青木雅之氏こと三遊亭楽麻呂(高34回)の軽妙な小噺で、笑いの絶えない和やかな雰囲気がかもし出される懇親会となります。少年のことに抱いた夢がかなった人、かなわなかった人それぞれの卒業生が懇親会になると眼をぎらぎらさせ、一足飛びに市川学園の生徒に戻ってしまう光景がみられます。ここでは地塘春草の夢が蘇るのです。一度参加してみませんか。今年は、9月の第4金曜日か10月の第1金曜日いずれかの午後6時30分からです。

深田純男(高13回)

●千葉市役所支部

 先日の、新聞を見ますと、あのビートルズメンバー、ポール・マッカトニーが来日したとのこと。我ら若かりし頃、夢中になって聞いたビートルズの曲、彼女と(居たっけ?)一緒に見た映画を思い出しました。30年ぶりにテレビで見たポールは、随分、歳をとったなあと感じましたが、鏡で見る自分もそっくり同じ。気持ちは若いが、体はそれなりに歴史を刻んでいます。
 しかし、♪時世時節は移ろがままよ♪と人生劇場の歌にありますが、同じ学舎で勉強した同窓への思いと、自分の学園生活の歴史はいつまでの不変と思っています。不思議なもんで、「私は学園を卒業しました」と聞くと初めて会った方に、また、卒業してから長く間があいたこの年齢になっても妙に親近感を覚えます。
 馬齢を重ねれば重ねる程、「学園っていいな」と思います。(って、ことは随分歳をとったってことですかネ)今年、2月7日に市役所同窓会の新年会顧問、友野建設局長同会長を中心として、60名の会員の出席がありました。本会は、いつもそうなってしまうんですが盛りに盛り上がり、「もう時間です」とホテルからの催促により、大盛況のうちお開きとなりました。

石川充朗(高18回)

●第6回白井支部総会

 白井支部の第6回総会が、11月30日(土)白井市内の、中国料理「なかむら」にて開催されました。今回は、37年間学園にて教鞭を執られ、2年前に退職された、吉野伸先生をゲストにお迎えして、約30名が集い、楽しいひとときを過ごしました。伊沢史夫さん(26回・白井市役所)の司会で、まず支部長の伊藤善朗さん(6回・マルオク社長)が、女子進出のめざましさと女子教育の重要さを、話されました。ゲストの吉野先生は、奥さんと悠々自適の近況をお話し下さいました。次に中村教彰さん(18回・白井市長)が、学園の教育の柱である第三教育の理念の素晴らしさを語られました。また、今回は、原色の菱田雅夫先生(8回・美術)も駆け付けて、総会に華を添えて下さいました。乾杯の発声は、増田裕之さん(旧4・農場経営)の昔懐かしい話となりました。そして、初代支部長の稲葉正三さん(旧3・延命寺住職)と北川佐多雄さん(19回・元母校後援会長)が遅れて登場しました。稲葉さんは、延命寺の鐘楼の落慶法要を翌週に控えて、寸暇をぬっての出席です。田村のり子画伯の装飾になる、350貫余の梵鐘は、全国にもめずらしいという事です。白井市の新名所になるでしょう。老若男女(コンパニオン)入り乱れての、楽しい楽しい歓談会、柴崎利雄さん(旧3・元商社員)の海外勤務の経験談と、続いての、「お開きの言葉」をもちまして、一先ず解散となりました。

伊沢有一(21回・市川学園)